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商品説明
日日の思索と対話。左に跳び、右にはずれ、斜めにひねり、裏をゆく。坐禅、瞑想、アイドル…。いくつもの渦の中心に永井哲学の核心が見えてくる。2014年から2021年のツイートをもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
とてつもなく崇高(恐怖を伴うほど)でありうるのは自分で焼却する場合 だろう。(⋯)「世界の中心」が盗まれるような不安を感じるのは、原理的に 誰にも知られえないから、だ。しかしorだから、とてつもなく崇高な事柄はじつはありふれており、 世界の中心はじつはしばしば盗まれている のかもしれない。――本書16頁 アイドル、トランスジェンダー、反出生主義⋯【商品解説】
目次
- 01 遺稿焼却問題
- 02 超越論的なんちゃってビリティ
- 03 神はこの私に何を求めているのか
- 04 紅葉する犬
- 05 ただ音楽だけは希望の度合いで……
- 06 しっぽは犬を振れない
著者紹介
永井 均
- 略歴
- 〈永井均〉1951年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得。日本大学文理学部教授。著書に「〈私〉の存在の比類なさ」など。
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