- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/01/08
- 出版社: 吉田書店
- サイズ:19cm/315p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-905497-99-8
紙の本
戦後沖縄の政治と社会 「保守」と「革新」の歴史的位相
著者 平良 好利 (編著),高江洲 昌哉 (編著),小濱 武 (著),秋山 道宏 (著),小松 寛 (著),川手 摂 (著),櫻澤 誠 (著)
2022年は沖縄の日本復帰50年という節目の年。沖縄のアメリカ統治時代を主に研究してきた執筆陣が、復帰後の展開及び現代的意義も念頭に置き、沖縄で「保守と革新」はどう現れた...
戦後沖縄の政治と社会 「保守」と「革新」の歴史的位相
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商品説明
2022年は沖縄の日本復帰50年という節目の年。沖縄のアメリカ統治時代を主に研究してきた執筆陣が、復帰後の展開及び現代的意義も念頭に置き、沖縄で「保守と革新」はどう現れたのかや、その実態、現在の内実等を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
日本復帰後を考える視座
折り重なる歴史を気鋭の研究者が検証する。【商品解説】
目次
- 第1章 反共社会の形成と反米政党の活動――人民党への支持と活動を事例にして【高江洲昌哉】
- 第2章 沖縄と外資――外資政策の展開と拒絶の論理【小濱 武】
- 第3章 日本復帰後沖縄の「豊かさ」をとらえる視座――社会経済変容と保守系総合雑誌に着目して【秋山道宏】
- 第4章 沖縄県による自治体外交と中台問題 【小松 寛】
- 第5章 沖縄県庁の幹部人事――「保革の論理」と「行政の論理」の交錯 【川手 摂】
- 第6章 沖縄の政党政治と中央・地方関係――日本復帰から現在まで【平良好利】
- 第7章 「オール沖縄」・翁長県政とは何だったのか 【櫻澤 誠】
収録作品一覧
反共社会の形成と反米政党の活動 | 高江洲昌哉 著 | 9−56 |
---|---|---|
沖縄と外資 | 小濱武 著 | 57−92 |
日本復帰後沖縄の「豊かさ」をとらえる視座 | 秋山道宏 著 | 93−129 |
著者紹介
平良 好利
- 略歴
- 〈平良好利〉1972年生まれ。中京大学総合政策学部准教授。博士(政治学)。
〈高江洲昌哉〉1972年生まれ。神奈川大学等非常勤講師。博士(歴史民俗資料学)。
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