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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/01/13
  • 出版社: 祥伝社
  • サイズ:20cm/494p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-396-63617-3

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紙の本

ボタニカ

著者 朝井まかて (著)

小学校中退ながらも独学で植物研究に没頭した牧野富太郎。東京大学理学部植物学教室に出入りを許され、新種の発見など目覚ましい成果を上げるが…。稀代の植物学者を描く長編小説。『...

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ボタニカ

税込 1,980 18pt

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ボタニカ

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商品説明

小学校中退ながらも独学で植物研究に没頭した牧野富太郎。東京大学理学部植物学教室に出入りを許され、新種の発見など目覚ましい成果を上げるが…。稀代の植物学者を描く長編小説。『小説NON』連載を加筆、訂正。【「TRC MARC」の商品解説】

ただひたすら植物を愛し、その採集と研究、分類に無我夢中。
莫大な借金、学界との軋轢も、なんのその。
すべては「なんとかなるろう!」
――日本植物学の父、牧野富太郎。愛すべき天才の情熱と波乱の生涯!

「おまんの、まことの名ぁを知りたい」
明治初期の土佐・佐川の山中に、草花に話しかける少年がいた。名は牧野富太郎。
小学校中退ながらも独学で植物研究に没頭した富太郎は、「日本人の手で、日本の植物相(フロラ)を明らかにする」ことを志し、上京。
東京大学理学部植物学教室に出入りを許されて、新種の発見、研究雑誌の刊行など目覚ましい成果を上げるも、突如として大学を出入り禁止に。
私財を惜しみなく注ぎ込んで研究を継続するが、気がつけば莫大な借金に身動きが取れなくなっていた……。
貧苦にめげず、恋女房を支えに、不屈の魂で知の種(ボタニカ)を究め続けた稀代の植物学者を描く、感動の長編小説。【商品解説】

著者紹介

朝井まかて

略歴
〈朝井まかて〉1959年大阪生まれ。「恋歌」で直木賞、「阿蘭陀西鶴」で織田作之助賞、「眩」で中山義秀文学賞を受賞。

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書店員レビュー

名前を知る

ジュンク堂書店福岡店スタッフさん

時代小説の名手、朝井まかてさんによって描かれる植物学者牧野富太郎の生涯。物語は「お前の本当の名が知りたい」と草花に話しかける富太郎の幼少時代から始まります。
私事ですが、最近多肉植物を育て始めました。その多肉たちの名前を、いつの間にかメモし、寝る前にずっとその植物について調べてしまいます。
そんな人間にとって、この小説は「自分を見ているかのよう」です。なぜここまで植物を育てている人の気持が朝井まかてさんにはわかるのでしょう。ひとつ草の名前を知ると、道に生えているそれに似た植物が、花が、ことごとく気になりはじめます。
いつ生まれたの。どんな風に吹かれていたの。一体誰が、あなたをここまで運んできたの。
話をしない草花だからこそ、色づいた花びらや茎の色が、深くまで伸びた根が、語りかけてくることをこの本は教えてくれます。いつか草や木の近くで、この本を読める日が来たらいいなと思います。

みんなのレビュー113件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

ボタニカ、そして植物学

2023/05/02 22:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

植物学者牧野富太郎の一代記である。植物の名を氏素性を明らかにすることを求め、大学の権威を求めはせず、ひたすら植物を追い続けた姿は、崇高である。しかし、実生活は、世間の常識から見れば、破綻していたのかもしれない。妻や子供たちは、そんな彼をてても大切にしていたように思える。社会の役にいつか立つと信じて、それに対する報いを求めず生き抜いた男だった、それが科学史に残る所以であろう。

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紙の本

一心不乱になれる人

2023/02/18 15:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

牧野富太郎が造り酒屋の息子だったのは知っていたが、ここまで破天荒な人物とは!
植物の研究のために実家の家業を顧みず、当時の家父長の役割を果たしているとも言えぬ生活ぶり。遂に実家の造り酒屋は人手に渡し、自身は様々な資料、最新鋭の道具を揃えるために借金を重ね続ける。
在野の研究者から一躍名を成す人は常人と違うのだろう。富太郎は植物の声が聞こえる。
日本の植物学の黎明の人物が活写される。

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紙の本

ボタニカ

2022/08/08 11:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

植物学者として、牧野富太郎さんの名前は知っていましたが、これまでどういったことをした人なのか、またどういう人なのかということを知りませんでした。この本を読んで感動しました。

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紙の本

牧野先生

2022/08/02 21:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

牧野さんが小学校すらーなんて。それでも、これだけすごく、立派な業績を残されているのですね、ますます、尊敬……しかし、それも、家族の支え、妻のお陰なんだなあ。で、これは小説?すべてフィクション?

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紙の本

朝井まかてさんはまたも感動作を生み出した

2022/03/03 15:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

植物学者牧野富太郎のことは、その生涯や業績は知らなくても、名前だけが知っているという人は多いかもしれない。
 理科の授業であったか、日本史のそれであったか、よくは覚えていないが、子供向けの伝記もたくさん出版されているようだから、有名人であることは間違いない。
 本作品は朝井まかてによる牧野の生涯を描いた長編小説である。

 タイトルの「ボタニカ」は「植物」を指す言葉だが、この作品の中で若い頃の牧野がその意味を尋ねられて「種」と答える場面がある。
 牧野のこの国の植物学や教育の現場で果たした役割もまた「種」であったのだろうと、この長い物語を読み終わって感じた。

 それにしても牧野のような生き方が誰もができるわけではない。
 土佐(高知県)の酒づくりの大店の息子でありながら、その財産をすべて自身の学問に使い果たし、故郷に妻がいながらも学問の地には女と別の所帯を持つ。
 いくら学問ができたとはいえ、こういう人物を親戚に持つと大変だろうが、故郷の本妻(やがて離縁するが)も東京での女(やがて本妻となるが)も牧野を支え続ける。
 あるいは、小学校中退という学歴しかなく研究を続けた大学で冷や飯を食い続けるが、その一方で彼の支援し続ける人もいた。
 「人生は、誰と出逢うかだ。」、本作の終盤近くに、朝井はこう書いた。

 それにしても、朝井の筆のなんと自由闊達なことか。
 特に最後の10数行の文章は、作者の心の高ぶりがそのまま伝わってくる、詩のような名文だ。
 牧野風に書くならば、草木の澄み切った露のような。

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紙の本

植物に魅せられて

2022/02/13 14:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

土佐に生を受け子供の時から学問好き、武士の塾にまで出向き漢学等を学び優秀。小学校の授業は面白くないと途中退学。最も興味のある植物学への道を進み始める。欲しいと思った書物や機械は即、手に入れお金のことは全く気にしない。学歴や地位はまったく眼中にはなく野山での採取や標本作り、写生等の実践主義。日本の植物学を研究し広めた牧野富太郎の話。郷里の土佐と東京を行き来しながら東大への出入りも認められ自分の好きなことを突き進む。それを支えた土佐の妻と東京の妻。土佐の家がそれなりの資産家だったから可能だった道。でも実家が清算された後は東京の妻が支えた学問の道。「好き」だからできただけでは語られない人生。人柄も大いに関係していると思う。途中の三菱や篤志家からの援助の面や東京の妻の死以後の主人公の心模様がもう少し描写されていれば。植物と語る場面やニコライ司祭、森鴎外との話など作者のいままでの集大成の作品にも思えるがここからまた新しい作品がでてくるのだろうか。

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2022/08/23 17:32

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2022/02/22 23:30

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2022/01/25 23:16

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2022/09/25 17:06

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2022/02/03 20:23

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2023/01/25 17:27

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2022/01/22 12:20

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2022/03/15 20:39

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2022/05/18 14:27

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