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86−エイティシックス− Ep.11 ディエス・パシオニス (電撃文庫)
著者 安里 アサト (著),I-IV (著),しらび (イラスト),I-IV (イラスト)
滅びゆく共和国でシンとレーナたちを待ち受けていたのは、絶望的な撤退作戦。諸国を転戦し、帰る場所を知ったエイティシックスたちは暗闇の中で一歩ずつ進もうとする。しかし、彼らの...
86−エイティシックス− Ep.11 ディエス・パシオニス (電撃文庫)
86―エイティシックス―Ep.11 ―ディエス・パシオニス―
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商品説明
滅びゆく共和国でシンとレーナたちを待ち受けていたのは、絶望的な撤退作戦。諸国を転戦し、帰る場所を知ったエイティシックスたちは暗闇の中で一歩ずつ進もうとする。しかし、彼らの前に亡霊の群れが立ちはだかり…。【「TRC MARC」の商品解説】
それはあまりにも突然だった。
全てを無に帰する、咆哮、閃光、衝撃。
〈レギオン〉の攻勢に人類全てが後退を余儀なくされる中、シンとレーナたちに命じられたのは絶望的な撤退作戦だった。
そして共和国へと再び足を踏み入れた彼らが目にするのは、確実な滅びを前にしても変わらぬ、変われない、かの国の姿。
それでも、作戦は始まる。
諸国を転戦し、帰る場所を知った彼らは暗闇の中を一歩ずつ進むが、しかし――。
眼前に立ちはだかる亡霊の群れ。
洞のように空虚な銀色の双眸。
なぜ助ける。赦すな。鏖せ。復讐を。
なぜ助けない。薄汚い色付きどもめ。
憎悪と怨嗟の絶叫が響き渡る、Ep.11。
”鋼鉄の軍靴は血塗られたマグノリアを踏みつけ、受難の火が彼らを焼く。”【商品解説】
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改めてすごい作品
2022/09/26 12:06
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投稿者:ばんどらい - この投稿者のレビュー一覧を見る
軍記物でありながら社会問題やカップリング要素の入った本作品はミリオタではないわたしにも入りやすかったのだが、この巻はまさにそれを思い起こさせる内容だった。目立った戦闘があるわけではないのだが面白い、それが本作品の面白さだなぁと噛み締めています。