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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/05
- 出版社: Opa Press
- サイズ:23cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908390-10-4
- 国内送料無料
紙の本
黒川紀章のカプセル建築
著者 鈴木 敏彦 (編著)
日本を代表する建築家・黒川紀章のカプセル建築作品を再考。関係者の証言を集め、時系列を明らかにして各プロジェクトを紹介する。撮り下ろしのカラー写真と図面も多数収録。本体背表...
黒川紀章のカプセル建築
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商品説明
日本を代表する建築家・黒川紀章のカプセル建築作品を再考。関係者の証言を集め、時系列を明らかにして各プロジェクトを紹介する。撮り下ろしのカラー写真と図面も多数収録。本体背表紙なし糸綴じ。【「TRC MARC」の商品解説】
建築家の黒川紀章(1934-2007)は日本を代表する建築家であり思想家である。1972年に東京・銀座に竣工した中銀カプセルタワービルの再利用が発表となり大きな話題を呼んでいる。2022年春に建物が解体されたあと、140個のカプセルは取り外され海外の美術館に展示し、国内各地で宿泊施設として用いられる。黒川は弱冠26才で建築を新陳代謝させる理論運動「メタボリズム」を展開し、1969年にカプセル宣言を行った。コンパクトで機能的な未来の住まいと、インターネットを用いたノマドなライフスタイルを既に50年前に予言していたのだ。1970年の大阪万博のパビリオンや、1973年の別荘カプセルハウスK、1979年に発明した世界初のカプセルホテルなどを、関係者の証言を元に検証し、新たに撮り下ろしたカラー写真と図面で解説する。また、今後のカプセル建築の展開や、知られざる黒川紀章の素顔についてまとめた。【商品解説】
目次
- □はじめに
- カプセル建築の系譜
- ホモ・モーベンスの住まい
- □ギャラリー
- 中銀カプセルタワービル、カプセルハウスK、埼玉県立近代美術館
- □黒川紀章のカプセル建築をひも解く
- 座談会(茂木愛子、阿部暢夫、黒川未来夫、鈴木敏彦)
- 1969 カプセル宣言
- 1970 大阪万博、タカラビューティリオン、空中テーマ館住宅カプセル
- 1972 中銀カプセルタワービル
著者紹介
鈴木 敏彦
- 略歴
- 1958年東京都生まれ/1984年工学院大学建築学科修士課程修了/1984〜90年黒川紀章建築都市設計事務所勤務/1985〜86年フランス・マルヌ・ラ・ヴァレー新都市開発公社EPA Marne研修生/1992〜93年文化庁芸術家インターン/1995〜99年早稲田大学建築学専攻博士課程/1999〜2007年東北芸術工科大学生産デザイン学科助教授/2007〜10年首都大学東京システムデザイン学部准教授/2010年工学院大学建築都市デザイン学科教授、2011年〜同大学建築学部教授
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