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紙の本
ホッブズ リヴァイアサン (角川選書 シリーズ世界の思想)
著者 梅田 百合香 (著)
ホッブズによる政治学の名著「リヴァイアサン」。近年飛躍的に解明されてきた作品後半の宗教論・教会論と政治哲学の関係をふまえて全体の要点を読み直し、従来の作品像を刷新。近代政...
ホッブズ リヴァイアサン (角川選書 シリーズ世界の思想)
ホッブズ リヴァイアサン シリーズ世界の思想
05/02まで通常1,980円
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商品説明
ホッブズによる政治学の名著「リヴァイアサン」。近年飛躍的に解明されてきた作品後半の宗教論・教会論と政治哲学の関係をふまえて全体の要点を読み直し、従来の作品像を刷新。近代政治を学び平和と秩序を捉え直した解説書。【「TRC MARC」の商品解説】
国家の役割や主権が議論されるとき、必ずといっていいほど取り上げられる政治学の名著『リヴァイアサン』。しかし、日本では「万人の万人に対する闘争」の部分のみが広く有名になり、ステレオタイプ化されている。専門家によって近年飛躍的に解明されてきた作品後半の宗教論・教会論と政治哲学の関係をふまえて全体の要点を読み直し、従来の作品像を刷新。近代政治を学び平和と秩序を捉え直す、解説書の決定版!
「人間の欲望やその他の情念は、それ自体としては罪ではない」
――近代政治哲学の創始『リヴァイアサン』――
一五八八年、イングランド南西部に生まれたホッブズ。彼は政治権力と教会権力の争いによって内乱が起きるなかで、この問題の処方箋は他国にも通用する普遍的なものと考え『市民論』を執筆。さらに教会権力批判を強めて著したのが『リヴァイアサン』である。
【目次】
序論
第一部 人間について
第二部 国家について
第三部 キリスト教の国家について
第四部 闇の王国について
総括と結論
年譜・文献案内・索引【商品解説】
著者紹介
梅田 百合香
- 略歴
- 〈梅田百合香〉1968年名古屋市生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。桃山学院大学経済学部教授。専門は政治思想史・社会思想史。著書に「甦るリヴァイアサン」など。
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リヴァイアサン
2024/03/06 17:31
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
万人の万人による戦争というキャッチーなワードしか知らない状態で読み始めたが当時のイングランドやキリスト教の状況などを知って前提となる知識を持っておくとよりどうしてこういう考え方に至ったのかがわかりやすかった。