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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/02/28
- 出版社: 旬報社
- サイズ:22cm/529p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8451-1719-2
- 国内送料無料
紙の本
渡辺治著作集 第5巻 現代政治史の中の象徴天皇制
著者 渡辺 治 (著)
国家と社会の特殊な構造の全体像を解明し、変革の方向を探究した論稿を編集した自選の著作集。第5巻は、支配層による天皇の政治利用と、独自の象徴天皇観を確立した「平成」の天皇の...
渡辺治著作集 第5巻 現代政治史の中の象徴天皇制
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商品説明
国家と社会の特殊な構造の全体像を解明し、変革の方向を探究した論稿を編集した自選の著作集。第5巻は、支配層による天皇の政治利用と、独自の象徴天皇観を確立した「平成」の天皇の「自立化」の要因を歴史的に描く。【「TRC MARC」の商品解説】
天皇制国家は占領改革で解体を余儀なくされたが、保守支配層は、天皇制時代の統治の経験を捨てきれず1950年代にはさまざまな領域でその「復活」を図った。しかし、それらの動きは台頭する民主主義運動により挫折を余儀なくされ、天皇制は戦後型支配の補完物として新たな機能を果たしていく。第5巻では、「平成」の天皇期の、政治と天皇の関係を分析した。【商品解説】
目次
- Ⅰ部 戦後改革と天皇制/1 戦後改革と法―天皇制国家は打倒されたか/Ⅱ部 戦後政治史と二人の天皇/2 戦後保守政治と天皇制/Ⅲ部 冷戦後日本政治と天皇制/3 「平成」の天皇と現代史/4 近年の天皇論議の歪みと皇室典範の再検討
収録作品一覧
戦後改革と法 | 15−103 | |
---|---|---|
戦後保守政治と天皇制 | 107−232 | |
「平成」の天皇と現代史 | 235−490 |
著者紹介
渡辺 治
- 略歴
- 〈渡辺治〉1947年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。一橋大学名誉教授。「九条の会」事務局。
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