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論考日本中世史 武士たちの行動・武士たちの思想 (日本史史料研究会ブックス)
Who is 大井入道? 武士の名前はなぜ、うざい? 中世史研究者、歴史愛好家、すべての歴史好きに贈る、前代未聞で形容しがたい、しかし抜群に面白い歴史読本。学術雑誌やイン...
論考日本中世史 武士たちの行動・武士たちの思想 (日本史史料研究会ブックス)
論考 日本中世史
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商品説明
Who is 大井入道? 武士の名前はなぜ、うざい? 中世史研究者、歴史愛好家、すべての歴史好きに贈る、前代未聞で形容しがたい、しかし抜群に面白い歴史読本。学術雑誌やインターネットで発表したコラムに加筆。【「TRC MARC」の商品解説】
今、歴史研究者とか名乗っているヤツらも、子供のころ、いろんな歴史の「おもしろさ」に触れて、その道に入ったはずなのだ。オレのように――。
そして歴史の楽しみ方は、なにも研究することばかりではない。小説・エッセーを書く、マンガやイラストを描く、ゲームをやる、あるいは作る。そして我が家で子供たちに昔の人の物語を語り聞かせる。それぞれの人が自分のやり方で歴史を楽しんでほしい――。
中世史研究者、歴史愛好家、すべての歴史好きに贈る、前代未聞で形容しがたい、しかし抜群に面白い歴史読本。
本書で歴史がもっと好きになることは請け合いです!
【「歴史は少し高尚な娯楽」と言うたのは亀田俊和氏であるが、これを聞いた時、我が意を得たと思った。実際、『吾妻鏡』や古文書を含め、「ナンじゃ、こりゃ? 『少年ジャンプ』より、おもしれェー!」と笑ってしまうモノは、ケッコーある。そして、ゲラ! ゲラ! 笑うのだけが、「おもしろい」のではないのである。涙がこぼれるほどに感動するコトも「おもしろい」なのである。今、歴史研究者とか名乗っているヤツらも、子供のころ、いろんな歴史の「おもしろさ」に触れて、その道に入ったはずなのだ。オレのように。それなのに、大学教員・大学院生の中には、「歴史研究をしている」だけで自分を「偉い」と思い込み、一般の歴史愛好者を見下しているヤツらがいる。露骨に態度に示すヤツもいれば、外面はフレンドリーな態度をとりながら腹の中真っ黒というヤツもいる。いずれにしろ、こーゆーヤツらの研究に限って、たいしたことない。バッ! カ! じゃなかろうか!…あとがきより】【商品解説】
目次
- はじめに─起請 本書の事
- 第一話 黒幕(フィクサー)の懐古
- 第二話 道元と北条時頼
- 第三話 『延慶三年記』のこと
- 第四話 Who is 大井入道?
- 第五話 降臨の時
- 第六話 断指
- 第七話 莫若(しくはなし)
- 第八話 家督
著者紹介
細川 重男
- 略歴
- 〈細川重男〉1962年東京都生まれ。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。博士(文学)。中世内乱研究会総裁。著書に「頼朝の武士団」「執権」など。
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