- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/02/21
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:22cm/328p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-005508-9
紙の本
科学と芸術 自然と人間の調和
著者 酒井 邦嘉 (監修),酒井 邦嘉 (ほか著),日本科学協会 (編)
宇宙を把握しようとする試みから生まれ、古来より渾然一体となって発展してきた科学と芸術。両者のクロスオーバーに着目し、人間の新たな可能性を探る。千住博と酒井邦嘉の対談も収録...
科学と芸術 自然と人間の調和
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商品説明
宇宙を把握しようとする試みから生まれ、古来より渾然一体となって発展してきた科学と芸術。両者のクロスオーバーに着目し、人間の新たな可能性を探る。千住博と酒井邦嘉の対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
目次より
【第I部 創造と想像】
第1章 対談芸術と科学の邂逅 対談:千住博×酒井邦嘉
第2章 ベートーヴェンはなぜすごいのか 曽我大介
第3章 マンダラ:視覚化された最高真理―そして芸術への傾斜― 正木晃
第4章 理学・工学・アート・デザインとウェルビーイング 前野隆司
【第Ⅱ部 人と生物】
第5章 「温故知新」の普遍性 ~能と論語とbeyondAI ~ 安田登
第6章 歩行について:界例からのライヴ・アート(生の芸術)考 外山紀久子
第7章 科学論の中の美と芸術―近代日本の見た「実在」 岡本拓司
第8章 科学と芸術をめぐる近代のパラドックス―ゲーテ自然科学における形態学と菌類生物の〈ポリネーション〉/試論 前田富士男
第9章 生命を主体とする哲学―南方熊楠とユクスキュル 松居竜五
第10章 四次元の芸術―南方熊楠と鈴木大拙からはじまる 安藤礼二
【第Ⅲ部 都市と自然】
第11章 都市・まち・建築の熱環境の可視化 梅干野晁
第12章 科学と芸術をつなぐ多孔性モデル―生態学的都市論から見た世界 田中純)
第13章 庭園芸術が問う技術時代の総合 後藤文子
第14章 人間と自然の関係の文化「庭」の今 岡田憲久【商品解説】
収録作品一覧
芸術と科学の邂逅 | 千住博 述 | 17−54 |
---|---|---|
ベートーヴェンはなぜすごいのか | 曽我大介 著 | 55−74 |
マンダラ:視覚化された最高真理 | 正木晃 著 | 75−90 |
著者紹介
酒井 邦嘉
- 略歴
- 1964年東京都生まれ。 東京大学理学部物理学科卒業。同大大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。ハーバード大学医学部リサーチフェロー、マサチューセッツ工科大学客員研究員を経て、1997年より東京大学大学院総合文化研究科助教授・准教授。2012年より同教授。同大大学院理学系研究科物理学専攻教授兼任。専門は、言語脳科学および脳機能イメージング。主な著書に『言語の脳科学』『科学者という仕事』(中央公論新社)、『脳の言語地図』(明治書院)、『脳を創る読書』(実業之日本社)、『チョムスキーと言語脳科学』(集英社インターナショナル)などがある。
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