- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/02/25
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:19cm/224p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-00-061511-2
紙の本
イランは脅威か ホルムズ海峡の大国と日本外交
著者 齊藤 貢 (著)
中東産原油に依存する日本が、ホルムズ海峡安全のカギを握るイランと最大の同盟国米国の狭間で展開した、知られざる積極外交の意義と挫折−。外交官人生40年を中東で過ごした前大使...
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商品説明
中東産原油に依存する日本が、ホルムズ海峡安全のカギを握るイランと最大の同盟国米国の狭間で展開した、知られざる積極外交の意義と挫折−。外交官人生40年を中東で過ごした前大使が、日本外交の責務と未来を提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
二〇一九年六月安倍元首相は米国との間で高まる緊張を緩和しようと日本の首相として四一年振りにイランを訪問した。知られざる積極外交の意味とは何か。需要の九割を中東産原油に依存する日本は、ペルシャ湾の安全のカギを握るイランと、米国の狭間でどのような外交を展開できるのか。四〇年を中東の現場で過ごした外交官の提言。【商品解説】
目次
- はじめに 日本の国益とイラン
- 序 章 中東地域にエネルギーを依存し続ける日本
- 第Ⅰ部 米国とイラン 高まる緊張と日本の積極外交
- 第1章 安倍総理の積極外交
- 第2章 ローハニ大統領の一九年ぶりの公式訪日
- 第Ⅱ部 イランと米国はなぜお互いを信用できないのか
著者紹介
齊藤 貢
- 略歴
- 〈齊藤貢〉1957年生まれ。一橋大学社会学部卒業。外務省にて駐イラン特命全権大使等を歴任、2020年退官。専門はペルシャ湾情勢、危機管理。
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