転生令嬢と数奇な人生を ２ 落城と決意

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

転生者ではあるが平凡な令嬢が過酷な展開に巻き込まれ翻弄されていく話2巻目。

おぉーい！マジか！？という怒濤の展開が続き、気が休まる時がなかなかなくて心折れそう、読むのいったんやめようかなって悩みながらついつい続きが気になって読んでたところでこの衝撃のラスト！
引きがよすぎてしんどい。
多くの人が死に、周囲も立場も変わりまくり、ますますヒーローとの距離どうなってしまうのと先の読めない展開の連続に振り回されてる。
ホントにもうカレンちゃんが普通の子すぎて、よく頑張って生きてるよ……。
ほとんど唯一の親友であり転生者仲間エルが主人公ばりにやたらチートっぽいところに実はカレンも劣等感を抱いていたっぽいのが知れて良かった。
でもカレンはチート能力のあるなし以前に、転生者の知識とかを使って生活を豊かにしたりといった周囲に影響を与えることはしたくない派というスタンスなのが結構重要になってくるのでは？
番外編の姉の話めっちゃ良かった。
本編がしんどすぎるからもう一つの帝国お引っ越し直後の日常回も和めた。
webにある王家の番外編とやらを読んでから三巻買いに行こうかな。

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争シーンがえげつない。息つく暇無し!陥落の報告を御前でしたら、その王が…。伯の息子を守って奔走するカレン。でも兄は後ろ盾にならず、有能な執事は対外的な立場はなく、親戚は財産狙い。ライナルトを後見とすべく交渉は成功してほっとしたら、姉視点のお話しで、おぉっとなった。夫の敵と手を組む妹かぁ。主人公の性格がカラッとしてるのが救い。

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投稿者：MIKA　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

1巻の終わりから続く流れに中盤までは結構メンタルにきます。中盤になると慣れてはきますが、苦手な方は要注意。
主人公はチート持ちではないと自覚しているのですが、メタ的には途中から｢あー、そういうチート持ちか｣と思えたりします。が、まだまだわからない２巻でした。
相変わらず文章は変な部分が多々みられ、何度も戻ったり読み直したりしないと意味が通じなかったり誰の台詞かわからなかったり、本当に早川書房？となりますが、まあお話自体は面白いです。

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投稿者：(o´ω`o)　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

辛い展開が続く続く…。これでもかってぐらい、人が次々に死んでいく。でも面白いんだよなぁ。ラストがハッピーエンドになるとは思えない展開の連続。魔法？絡みの話が出てきてちょっとわけわからなくなってきた。

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投稿者：moka　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

1巻で仲良くなった人達がいきなりバタバタ死んだので目が思わず点になりました。ジャンプ系の某鬼退治漫画とか某呪術漫画並の衝撃をヨーロッパ系ファンタジーのご令嬢が出てくる小説で受けるとは思わなかったので異色の良さがあります。近年ダークファンタジーが増えてて良かったです。免疫無かったら泣いてたかもしれない。