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商品説明
名古屋の遊里を語る上で欠くことのできない中村遊廓、城東園、八幡園、港陽園の成立から消滅までを解説する。2021年10月開催の第1回東海遊里史研究会のスライドと口述発表を再構成して収録。【「TRC MARC」の商品解説】
名古屋の代表的な遊里である中村遊廓(名楽園)、城東園、八幡園、港陽園。その成立から消滅までを最新の知見で俯瞰し、これまでの定説や伝説を、客観的な調査探索を通して再検討した。地域史に新たな光をあてる研究会の成果。「名古屋タイムズ」が撮影した名楽園、城東園などの貴重写真も収録する。【商品解説】
目次
- 東海遊里史研究会 会場風景とプログラム
- 第1章 中村遊廓
- アウトライン
- 解説
- 「廓の葉那 阿多くらべ」
- 中村遊廓における催事としての花魁道中
- 貸座敷免許地における遊客名簿
- 中村遊廓および名楽園関連年表
- 第2章 城東園
収録作品一覧
中村遊廓 | 7−53 | |
---|---|---|
城東園 | 55−74 | |
八幡園 | 75−98 |
著者紹介
東海遊里史研究会
- 略歴
- 東海遊里史研究会
ことぶき(*中村遊廓、城東園、コラムを担当)
1976年生まれ。愛知県在住。2017年より愛知県を中心とした郷土史の調査や発見を「ことぶき」のアカウント名でSNSに投稿。戦前の貸座敷免許地(遊廓)の歴史と変遷に主眼を置いている。
春は馬車に乗って(*八幡園、港陽園を担当)
1985年生まれ。奈良県大和郡山市の遊郭跡を訪れた際に遊里趣味に目覚め、以後、遊郭跡探訪を中心として300カ所以上の遊郭・赤線跡を訪れた。遊郭関係のブログ(『しょっぱい営業がカメラを構える』)や、遊里の位置を示したマイマップを作成しSNSで発信し続けている。
自然誌古典文庫D室(*研究会、編集、文献史料を担当)
1955年生まれ。2017年 図書史料館「自然誌古典文庫」(知多市)開設。自然誌古典、郷土誌、遊里史、性文献、映画、音楽、マンガ雑誌・単行本、金子光晴を中心とした文芸単行書など、多岐にわたる3万冊の古書の研究者への閲覧利用と併せて、音樂ライブや研究会を開催している。
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