- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/16
- 出版社: サイゾー
- サイズ:19cm/235p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86625-153-0
読割 50
紙の本
東大怪談 東大生が体験した本当に怖い話
著者 豊島圭介 (著)
怪談、ヒトコワ、精神疾患、都市伝説、パラレルワールド、宇宙人…。偏差値75の論理的思考をもつ東大生の頭脳でも説明がつかない怪異とはなんなのか? 日本の最高学府である東京大...
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商品説明
怪談、ヒトコワ、精神疾患、都市伝説、パラレルワールド、宇宙人…。偏差値75の論理的思考をもつ東大生の頭脳でも説明がつかない怪異とはなんなのか? 日本の最高学府である東京大学出身者11人が体験した怖い話を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の最高学府である東京大学出身者11人が体験した怖い話。
怪談を中心に、ヒトコワ、精神疾患、都市伝説、パラレルワールド、
UFO、宇宙人など様々なジャンルのオカルト体験をまとめています。
偏差値75の論理的思考をもつ東大生の頭脳でも説明がつかない怪異
とはなんなのか? あらゆる現実的な可能性を排除した
上で残る“本当に説明不可能”な現象は存在するのか?
そして、果たしてこの世に幽霊は存在するのか?
映画『三島由紀夫VS東大全共闘~50年目の真実~』、ドラマ「怪談新耳袋シリーズ」の
監督であり、自身も東大出身者の豊島圭介が、怪異の本質に迫ります。
各エピソードに、東大ポイントや東大アンケートも盛り込むことで、
話者の人間性や視点にも触れ、どのような角度から語られた怪奇現象だったのか、
なぜその現象が起きたのか、読者とともに考察できる作りになっています。【商品解説】
目次
- ・東大病院で怪異に遭遇した男
- ・牛人間に呪われた男
- ・汚部屋育ちの東大生
- ・オカルト新聞記者
- ・精霊に愛された女
- ・東大中退の男
- ・救世主になった男
- ・時空の隙間に落ちた男
- ・細胞生物に乗っ取られたコンサル
著者紹介
豊島圭介
- 略歴
- 映画監督。東京大学教養学部表象文化論専攻卒業。『怪談新耳袋』(2003年)で監督デビューし、アイドル、ホラー、恋愛もの、コメディとジャンルを横断した映画・ドラマに携わる。2020年公開の『三島由紀夫vs東大全共闘 ~50年目の真実~』で初のドキュメンタリーの監督を務める。代表作に、映画『ソフトボーイ』『花宵道中』『森山中教習所』、『ヒーローマニア -生活-』『妖怪シェアハウス ~恋しちゃったん怪~』など。ドラマ「怪奇大家族」、「マジすか学園」シリーズ、「CLAMPドラマ ホリック xxxHolic」、「Is” アイズ」、「イタイケに恋して」など。近作にドラマ「書けないッ!? ~吉丸圭佑の筋書きのない生活~」(2020)、「妖怪シェアハウス」シリーズ(2020~)等がある。
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紙の本
噂通り面白かった
2022/03/05 13:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:橋本京子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪談イベントで怪談師が激推ししていたので先行で予約購入。2カ月待ったかいがあったといえるくらい面白かった。ただ、めちゃくちゃ怖いというよりは、非常に丁寧に綿密に取材した興味深い本という感じで、読み物として優れている印象。ヒトコワは全般的にかなりえぐかった。救世主になった男は東大ならではの話でとても面白かった。
紙の本
頭がいい人の怪談?
2022/03/05 09:00
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:田中会議 - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭がいい人の怪談って他と違うのかと興味をひかれて読んだけど、確かに理屈っぽい解釈が多くて、よくこんな感性で幽霊を見ることができたなぁと思うような場面も多かった。普通の怪談本を期待するとちょっと違うけど、本としてはとても面白くて、もっと色んな人のケースを読みたいと思うほど、一気に読んでしまった。ほかの大学シリーズも気になる。
紙の本
革新的な怪談本
2022/03/05 07:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トロル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただ怖いだけじゃなくて、恐怖体験者である東大生の人生哲学のような内容も含まれていると怪談イベントで紹介されていて、気になったので版元の先行販売で購入。結果大当たり。特に、東大生へのアンケートと、著者による怪談の解釈可能性を示した「東大ポイント」が素晴らしい。共通して言えるのは、怖い体験にはパターンがあるということ。
ある意味、心霊現象を科学的に紐解く鍵がこの本にあると思った。
紙の本
オカルト偏差値高め
2022/11/01 18:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
トップクラスの学力をほこる人たちが、スピリチュアルな出来事をすんなりと受け入れてしまうギャップが面白いです。歴史と曰く付きのキャンパスを探検したくなります。
電子書籍
本を読み終わった夜、一緒に山を走った夢を見た
2022/08/23 23:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KeiM - この投稿者のレビュー一覧を見る
おばけの出る話、不可解な話、そして生きている人間が一番怖いという話が収録されていました。
汚部屋って怪談? と思いましたが、そこから起こる事象は確かに不思議。
天狗やUFOの話は興味深く、入院話は説得力のある語り口調なだけに自分が引きずられそうになる。
なによりも総毛立ったのが遊郭のトラウマと、ヒッチハイカーの行きついた山の神信仰の家。
この話を最後に持ってくるのは反則です。
読み終わって眠れなくなるじゃないですか。。。
電子書籍
バラエティーにあふれて
2023/11/13 19:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
東大生というと、おかたいイメージが先行していましたが、良かったです、この本。内容は、天狗とか、遊郭とか、UFOなどなど。偏差値の高い人もこういうこと考えるんですね、みたいな読後感です