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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/03/15
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/367p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-527307-4

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文庫

紙の本

掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集 (講談社文庫)

著者 ルシア・ベルリン (著),岸本 佐知子 (訳)

【Twitter文学賞海外編(第10回)】多くの作家に影響を与えながらも、生前は一部にその名を知られるのみだったルシア・ベルリン。逝去から10年を経て出版され、ベストセラ...

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掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集 (講談社文庫)

税込 990 9pt

掃除婦のための手引き書 ――ルシア・ベルリン作品集

税込 990 9pt

掃除婦のための手引き書 ――ルシア・ベルリン作品集

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商品説明

【Twitter文学賞海外編(第10回)】多くの作家に影響を与えながらも、生前は一部にその名を知られるのみだったルシア・ベルリン。逝去から10年を経て出版され、ベストセラーとなった短篇集から、24篇をよりすぐって収録する。【「TRC MARC」の商品解説】

死後10年を経て再発見された、奇跡の作家。
大反響の初邦訳作品集、ついに文庫化!

2020年本屋大賞〔翻訳小説部門〕第2位
第10回Twitter文学賞〔海外編〕第1位

毎日バスに揺られて他人の家に通いながら、ひたすら死ぬことを思う掃除婦(「掃除婦のための手引き書」)。
道路の舗装材を友だちの名前みたいだと感じてしまう、独りぼっちの少女(「マカダム」)。

波乱万丈の人生から紡いだ鮮やかな言葉で、本国アメリカで衝撃を与えた奇跡の作家。
大反響を呼んだ初の邦訳短編集。


何でもないものが詩になる、空前絶後の作家。
――川上未映子

そこに何が書かれているのか、長年考え続けることになるような短篇が並ぶ。
――円城 塔 「朝日新聞」(2019年8月11日付朝刊)より

読み終えるのが惜しくて惜しくて、一日一篇だけと自分に課していました。
いつまでも読み続けていたい一冊です。
――小川洋子
「パナソニック メロディアス ライブラリー」(TOKYO FM/JFN)より

人生はただ苛酷なわけでも、ただおかしいわけでも、ただ悲しいわけでも、ただ美しいわけでもなく、それらすべてであり、それ以上のものだ。それをわからせてくれるのが小説で、人生をそのように見る方法を提供するのが小説というものなのだ。ルシア・ベルリンの短篇は、それを私たちに教えてくれる。
――中島京子 「毎日新聞」より

彼女の鋭利で心地よい言葉は、私が何者だったかを思い出させる。
――深緑野分 noteより

救い難い状況、人の弱さや卑劣さをきっぱりと描き出す文章は、苦いユーモアとふてぶてしい気高さに満ちている。
――藤野可織 「信濃毎日新聞」より

自分を突き放したクールさがある。一読して、うわ、かっこいいなと思った。
――山内マリコ 「日本経済新聞」より


※「朝日新聞」からの引用箇所については、朝日新聞社に無断で転載することを禁じる(承諾番号22-0742)【商品解説】

収録作品一覧

エンジェル・コインランドリー店 9−19
ドクターH.A.モイニハン 21−34
星と聖人 35−50

著者紹介

ルシア・ベルリン

略歴
1936年アラスカ生まれ。鉱山技師だった父の仕事の関係で幼少期より北米の鉱山町を転々とし、成長期の大半をチリで過ごす。3回の結婚と離婚を経て4人の息子をシングルマザーとして育てながら、学校教師、掃除婦、電話交換手、看護助手などをして働く。いっぽうでアルコール依存症に苦しむ。20代から自身の体験に根ざした小説を書きはじめ、77年に最初の作品集が発表されると、その斬新な「声」により、多くの同時代人作家に衝撃を与える。90年代に入ってサンフランシスコ郡刑務所などで創作を教えるようになり、のちにコロラド大学准教授になる。2004年逝去。レイモンド・カーヴァー、リディア・デイヴィスをはじめ多くの作家に影響を与えながらも、生前は一部にその名を知られるのみであったが、2015年、本書の底本となるA Manual for Cleaning Womenが出版されると同書はたちまちベストセラーとなり、多くの読者に驚きとともに「再発見」された。

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みんなのレビュー80件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

岸本佐和子氏が翻訳していると聞けば

2022/07/02 22:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作者のことを全く今まで存じ上げなかった、しかし、ミランダ・ジュライの「いちばんここに似合う人」を翻訳した岸本佐和子氏が翻訳していると聞けば、心配ご無用、安心印、躊躇わずに読むことができた。彼女の死後、息子の一人が「母は本当にあったことを書いた。完全に事実ではないにせよ、当たらずといえども遠からずだった」と語っている、そして、「我が家の逸話や思い出話は徐々に改変され、脚色され、編集され、しまいにはどれが本当のできごとだったかわからなくなった。それでいい、とルシアは言った。物語こそがすべてだから」と続ける、事実をねじ曲げるのではなく、変容させる、作品集にはテキサスで過ごした暗黒の少女時代、チリでのお嬢様時代、ブルーカラーのシングルマザー、がんを患った妹と過ごすメキシコ時代が描かれる、どの作品も私を引き付ける

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紙の本

ダイアモンド・シー

2023/08/23 14:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ダタ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドライでありながらメランコリック。
音楽でいうとソニックユースあたりが
BGMとしてハマりそう。

ジャンルを問わずこういった感性が
米国のアンダーグラウンドな文化を
豊かにしているのかなと思いました。

決して明るい話ではないが
不思議と暗い気持ちにもならない
素晴らしい一冊です。

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紙の本

渇き切った熱風。

2022/06/11 22:42

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者であるルシアン・ベルリンの紡ぐ物語には、剥き出しの感情だけが持つ圧倒的な熱量、そしてそれを俯瞰的に捉える冷徹さが同居している。
想像を絶する人生経験を源泉とした物語たちは、彼女の血と涙で書かれていると言っても過言ではないだろう。
にもかかわらず、本作からは自己憐憫や哀愁といったものは一切感じられない。
むしろ本作を読み進めていくと同時に、渇き切った熱風に襲われたかのような、他の作品からはあまり感じられない異様な熱を体験するはずだ。

類まれなる観察眼と、これほどまでに言葉とは自由なのかと思わされる見事な表現力。
そして何より世界を定義することなく、美と醜を同時に見つめるその姿勢が唯一無二の物語を紡ぐ基盤となっているのだろう。
創作と実体験の境界線を自由に飛び越え、喜劇と悲劇を同時に描く彼女の作品に、もっと浸っていたいと思ってしまったのは私だけではないはず。

絶望と希望、幸福と不幸。
人生とはどれか一色に染まるものではない。
全ての色を内包しつつも、混ざりあうことによってそれ以上の何かになりうるのが人生なのだということを本作は私たちに突き付ける。
孤独や痛みに正面から向き合った彼女の言葉は、私たちの心を掴んで離さない。

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紙の本

短編集

2023/07/29 11:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る

訳文の言葉が冴えている。
きっと原文もいい感じなんやろなと思う。

段落替えがあまり激しくないので、文の塊が大きいが、それによる読みづらさはあまりない。
文章の脈絡もあまりないのに、クセになる。
幼い頃からの経験をじっと見つめ、自分の手で書く、その過程すらも想像してしまうようなヒリヒリする感じ。
決してキレイな話ばかりではなく、ずっしりくるものもある。

いくらか年齢を重ねて、様々な人との出会いや経験を積んだ人には味わい深い。
そのため、読んでしんどくなる人もあると思う。
そういう意味での評価3。

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電子書籍

半分以上、事実

2023/07/03 22:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説だから、もちろん、フィクションなんですが、半分以上は、本当のことらしいですね。とすれば、すごい一生ですね……波乱万丈、とは、まさにこのことです。結婚と離婚をくりかえし、さまざまな職業を、経験し…。

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2023/06/11 22:55

投稿元:ブクログ

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2022/09/17 16:07

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2022/03/31 20:01

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2023/05/31 10:10

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2023/05/30 13:59

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2023/05/02 00:20

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2022/11/29 01:01

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2023/01/26 13:54

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2022/08/28 22:00

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2023/04/13 00:10

投稿元:ブクログ

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