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商品説明
戦後日本の社会保障制度審議会が日本の社会保障の生成、発展にいかに貢献したかを解説。制度審という組織体に着目して通史的な分析を行い、歴代の主要有識者委員らの理論や思想が社会保障の発展に与えた影響を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後日本の社会保障の形成において社会保障制度審議会(1949?2001年)が果たした機能と役割を分析し、その有識者委員――近藤文二、末高信、大河内一男、隅谷三喜男――の理念が勧告・建議を通じて社会保障の発展に及ぼした影響を論じる。日本の社会保障のあり方に示唆を与える社会政策史。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 社会保障制度審議会の軌跡
- 第1章 社会保障制度審議会の創設
- 第2章 社会保障制度審議会が果たした役割の変遷
- 第3章 社会保障制度審議会の歴史の今日的意義
- 第Ⅱ部 社会保障制度審議会委員における社会保障・社会政策の理念
- 第1章 日本における社会保障概念の確立
- 第2章 社会保険の本質及び接続領域
- 第3章 社会保障の基本理念としての生存権
- 第4章 「労働力の保全・培養」から「新しい社会政策」へ
- 補論 1995年勧告と隅谷三喜男
著者紹介
小野 太一
- 略歴
- 〈小野太一〉博士(経済学)(大阪市立大学)。厚生労働省雇用均等・児童家庭局家庭福祉課長等を経て、政策研究大学院大学教授。
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