- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/31
- 出版社: NTT出版
- サイズ:19cm/273p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7571-4360-9
読割 50
紙の本
古典の中の地球儀 海外から見た日本文学 (人文知の復興)
著者 荒木 浩 (著)
日本の古典と近代、さらには未来へ、という時間軸の往還を捉えながら、海外という視界や実践の場から、個別・具体的な古典世界を提示し読解。古典文化の魅力を再開発し、新しいパース...
古典の中の地球儀 海外から見た日本文学 (人文知の復興)
古典の中の地球儀
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商品説明
日本の古典と近代、さらには未来へ、という時間軸の往還を捉えながら、海外という視界や実践の場から、個別・具体的な古典世界を提示し読解。古典文化の魅力を再開発し、新しいパースペクティブを拓く。【「TRC MARC」の商品解説】
世界とネットを自在にサーフしながら、大波小波を乗りこなす、瞠目すべき、古典文学研究の最前線。『源氏物語』『平家物語』『今昔物語集』から、夏目漱石、芥川龍之介、宮沢賢治までを、新たな視点で読み明かす。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 本をツナグ/知をツナグ? ―大英図書館のソファから
- 1 本棚の歴史と鎖でつながれた本
- 2 「ツナグ」とは ―『源氏物語』柏木の妄執と猫の綱
- 3 本を「ツナグ」とは ―デジタルライブラリーと同時代性
- 4 海外と「ツナグ」 ―バイアスこそ文化なれ
- 第2章 『平家物語』と『ハイドリオタフィア』 ―夏目漱石とベネディクト・アンダーソンを「ツナグ」もの
- 1 夏目漱石というベストセラー
著者紹介
荒木 浩
- 略歴
- 〈荒木浩〉1959年生まれ。博士(文学、京都大学)。国際日本文化研究センター教授。総合研究大学院大学教授。専門は日本古典文学。著書に「『今昔物語集』の成立と対外観」など。
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