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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/08
- 出版社: 新教出版社
- サイズ:20cm/302p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-400-21333-8
紙の本
ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ 福音伝道者の政治性 (広島大学社会科学研究叢書)
著者 相川 裕亮 (著)
アイゼンハワーからオバマに至る歴代大統領と親密な関係を結び、彼らの政策に影響を及ぼしたビリー・グラハム。国葬に付されたただ一人の牧師の、主に冷戦期70年代までの思想と行動...
ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ 福音伝道者の政治性 (広島大学社会科学研究叢書)
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商品説明
アイゼンハワーからオバマに至る歴代大統領と親密な関係を結び、彼らの政策に影響を及ぼしたビリー・グラハム。国葬に付されたただ一人の牧師の、主に冷戦期70年代までの思想と行動を〈福音伝道者〉という観点から解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
国葬にされた、ただ一人の牧師
アイゼンハワーからオバマに至る歴代大統領と親密な関係を結び、「アメリカの牧師」として彼らの政策に有形無形の影響を及ぼしたビリー・グラハムの、主に冷戦下70年代までの思想と行動を〈福音伝道者〉という観点から解明した俊英の力作。
〈預言者〉でも〈祭司〉でもないこの独特な宗教者の類型は、いかなる意味をもつのか。
アメリカ宗教史/政治史への新たな視角【商品解説】
目次
- 序章 ビリー・グラハムとアメリカ
- 第一章 ビリー・グラハムという人物
- はじめに
- 第一節 前史
- 第二節 グラハムの登場
- おわりに
- 第二章 「罪」の神学と「福音伝道者」としての職務観
- はじめに
- 第一節 「罪の神学」
- 第二節 「福音伝道者」
著者紹介
相川 裕亮
- 略歴
- 1988年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(法学)。現在、広島大学大学院人間社会科学研究科助教。専門は、アメリカ合衆国の政治史、政治思想史、キリスト教史。
主要論文に「冷たい戦争と魂の危機――大衆伝道者ビリー・グラハムの見た共産主義、自由、原罪」『アメリカ研究』50号(2016年)、共訳書にマイケル・ウォルツァー『アメリカ左派の外交政策』(風行社、2018年)などがある。
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