- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/17
- 出版社: 実業之日本社
- サイズ:19cm/428p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-408-53804-4
読割 50
紙の本
彼女。 百合小説アンソロジー
著者 相沢 沙呼 (著),青崎 有吾 (著),乾くるみ (著),織守きょうや (著),斜線堂有紀 (著),武田綾乃 (著),円居挽 (著)
彼女と私、至極の関係性−。新世代のトップランナーが贈る、百合小説アンソロジー。相沢沙呼「微笑の対価」、青崎有吾「恋澤姉妹」、乾くるみ「九百十七円は高すぎる」、織守きょうや...
彼女。 百合小説アンソロジー
彼女。
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商品説明
彼女と私、至極の関係性−。新世代のトップランナーが贈る、百合小説アンソロジー。相沢沙呼「微笑の対価」、青崎有吾「恋澤姉妹」、乾くるみ「九百十七円は高すぎる」、織守きょうや「椿と悠」など、全7編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
“百合”って、なんだろう。
新時代のトップランナーが贈る、全編新作アンソロジー
彼女と私、至極の関係性。“観測者"は、あなた。
珠玉の7編とそれを彩る7つのイラスト。
究極のコラボレーションが実現!
相沢沙呼「微笑の対価」/扉絵 清原紘
青崎有吾「恋澤姉妹」/扉絵 伊藤階
乾くるみ「九百十七円は高すぎる」/扉絵 郷本
織守きょうや「椿と悠」/扉絵 原百合子
斜線堂有紀「百合である値打ちもない」/扉絵 たいぼく
武田綾乃「馬鹿者の恋」/扉絵 けーしん
円居挽「上手くなるまで待って」/扉絵 toi8
カバーイラスト/100年【商品解説】
収録作品一覧
椿と悠 | 織守きょうや 著 | 5−54 |
---|---|---|
恋澤姉妹 | 青崎有吾 著 | 55−119 |
馬鹿者の恋 | 武田綾乃 著 | 121−155 |
著者紹介
相沢 沙呼
- 略歴
- 〈相沢沙呼〉1983年埼玉県生まれ。「午前零時のサンドリヨン」で鮎川哲也賞、「medium」で本格ミステリ大賞受賞。
〈青崎有吾〉1991年神奈川県生まれ。「体育館の殺人」で鮎川哲也賞を受賞しデビュー。
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電子書籍
面白い
2022/09/19 11:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:犬 - この投稿者のレビュー一覧を見る
百合短編小説を複数集めた本ということで、珍しかったので読みました。
百合小説を読むのは初めてだったのですが、それぞれの恋愛の形が美しく描かれていて、読み応えがありました。
紙の本
人を愛するということ
2022/06/30 13:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:小野寺侑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
百合系の漫画やライトノベルが好きで読んでみた。同性同士の恋愛というマイノリティなテーマが前面に出ているけれど、本質的には人が人を愛するということの意味を掘り下げる作品が多いと思った。特に心に残ったのは斜線堂有紀「百合である値打ちもない」。得てして美人同士のカップルが多い百合作品と違い、美醜を巡る葛藤、整形、周囲の評価に対する苦悩といった現実的で切実な問題の根深さを突きつけられた。最後に茨の道を行くと分かっていながら愛を貫き通す二人の姿に心打たれた。
電子書籍
全体的には良き
2023/07/11 18:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あめまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
一流のバッドエンドより三流のハッピーエンドが好きです。そんな自分的には【馬鹿者の恋】は最悪でした。もっと中身があって、キャラに魅力があるのならまだバッドエンドでも受け入れることが出来るのですがこの短編はホントに中身がなく、キャラも主人公はともかく、ヒロインと間女がほんまに最悪です。ただ最悪といっても人間性が最悪とかではなく小説的に最悪という意味です。というのもこの2人は特に魅力も無い地味に嫌な奴でとてつもなくキャラが薄い、描写が少ないので設定として決められたキャラを貼り付けただけの何の中身も無い2人です。おそらく作者様もこの2人のことはすでに忘れてることでしょう。
時間が無くて適当に書くのならせめてハッピーエンドにして頂きたい。バッドエンドで人を満足させるのはハッピーエンドで満足させるのの何倍も技量が必要だと思います。この短編で満足した読者はどれだけいるのでしょう?正直、なんで編集が通したのかも謎なレベルで他の短編と比べても2つ3つ見劣りします。作者のネームバリューではなく中身で勝負して頂きたい。
他の短編は面白かったです。メリバっぽいのもちょこちょこありますが面白さが上回るので好みでは無いですが楽しめました。お気に入りは【百合である値打ちもない】です。
電子書籍
百合
2023/02/27 19:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり、百合って小説や漫画に取り上げられない気がします。男性の方は、ボーイズラブ、……ってねえー。その百合の短編ばかり集めた物なのですが、どれも、それなりに深かったです
紙の本
アンソロジーが合わない
2023/09/10 14:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
百合。初めて読みましたが、
愛というのは美しいものですね。
ただ、私がアンソロジーという読み物が合わないみたいで、、
全部満足いかないまま終わりました笑
ちゃんと全部の話を長く読みたかった