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商品説明
エネルギー転換は誰のためになぜ必要で、どうすればうまくいくのか。再生可能エネルギーの導入に伴って起こる地域トラブル等の「やっかいな問題」をどう解決していくべきか。現場での成功や失敗から学び、実践的に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
〈再エネ導入をめぐる問題群を解きほぐす〉
エネルギー転換は誰のためになぜ必要で、どうすればうまくいくのか。
再生可能エネルギーの導入に伴って引き起こされる、地域トラブルなどの「やっかいな問題」を社会的にどう解決していくべきなのか。
現場での成功や失敗から学び、実践的に考える。
〈持続可能な再エネ社会をどうつくるのか——〉
再生可能エネルギーは大量導入の時代を迎えつつある。その一方で、立地地域において摩擦を引き起こしたり、事業計画への賛否が地域社会の分断をもたらすといった種々のトラブルも発生している。
立地地域には固有の事情や社会的文脈がある。関わっている人も異なれば、自然環境や社会状況も多様である。固有性の尊重を心がけ、「公正さ」と「信頼」の構築に向けた試行錯誤を積み重ねることが、問題を解きほぐす可能性を生み出し、持続可能な社会の実現への一歩となる。【商品解説】
目次
- 序章 エネルギー転換と「やっかいな問題」…………丸山康司
- [I] 地域トラブルと社会的受容性:「分配的正義」「手続き的正義」と「信頼」の構築
- 第1章 太陽光発電の地域トラブルと自治体の対応…………山下紀明・丸山康司
- 第2章 風力発電所の立地をめぐる問題と住民の認識…………本巣芽美
- 第3章 バイオエネルギー市場急拡大の経験からの教訓:持続可能なバイオエコノミーの成長管理に向けて…………相川高信
- 第4章 「土地問題」としてのメガソーラー問題…………茅野恒秀
- 第5章 風力発電に伴うリスクの哲学と倫理…………蔵田伸雄
- [II] 地域からのエネルギー転換:発想の転換から複数の文脈をつくり出す
収録作品一覧
エネルギー転換と「やっかいな問題」 | 丸山康司 著 | 12−22 |
---|---|---|
太陽光発電の地域トラブルと自治体の対応 | 山下紀明 著 | 24−47 |
風力発電所の立地をめぐる問題と住民の認識 | 本巣芽美 著 | 48−63 |
著者紹介
丸山 康司
- 略歴
- 〈丸山康司〉東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。名古屋大学大学院環境学研究科教授。
〈西城戸誠〉北海道大学文学研究科博士後期課程修了。博士(行動科学)。早稲田大学学術院教授。
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