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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2022/04/30
- 出版社: メイツユニバーサルコンテンツ
- サイズ:21cm/144p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-7804-2612-0
読割 50
紙の本
みんなが知りたい!日本の「絶滅危惧」動物がわかる本 増補改訂版 (まなぶっく)
著者 今泉忠明 (監修)
ツシマヤマネコ、コウノトリ、オオサンショウウオ、アユモドキ、ベッコウトンボ…。日本に生息する希少でおもしろい生きもの66種のくらしを写真とともに紹介。詳しい特徴やデータ、...
みんなが知りたい!日本の「絶滅危惧」動物がわかる本 増補改訂版 (まなぶっく)
みんなが知りたい! 日本の「絶滅危惧」動物がわかる本 増補改訂版
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商品説明
ツシマヤマネコ、コウノトリ、オオサンショウウオ、アユモドキ、ベッコウトンボ…。日本に生息する希少でおもしろい生きもの66種のくらしを写真とともに紹介。詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
★ 日本に生息する希少でおもしろい生きもの!
★ 66種のくらしをのぞいてみよう!
★ 詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども満載!
★ いろんなギモンもわかりやすく解説!
* どうして数が減ったの
* 今どんな生活をしているの
* 守るためにどんなことができるの
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
地球上には、わたしたちも属するほ乳類をはじめ、
鳥類、魚類、爬虫類、両生類、昆虫類など
さまざまな動物たちが、
森や林、草原、川、湖、海など、
それぞれにあった環境の中でくらしています。
でも、この野生の生きものたちは、
ものすごいいきおいで絶滅の危機にひんしています。
その原因をつくったのはわたしたち人間。
人間が自分たちのくらしを豊かにしようとした結果、
動物たちのくらしをおびやかしています。
いまこの流れをとめないと、近い未来、
野生の動物たちはいなくなってしまうかもしれません。
そうすると、人間の生活も危機的な状況に陥るでしょう。
そうならないために、わたしたちに
できることは何でしょうか。
それを考えるには、動物たちの身に
何がおきているか知ることが必要です。
この本では、動物がなぜこの地球から
姿を消してしまいそうになっているのかや、
その動物の特性や習性、
くらす場所などをまとめました。
さらに、現在行われている動物たちの
保護活動についても紹介しています。
取り上げるのは、日本でくらしている動物たちの中でも、
形や性質がおもしろいものや、
絶滅しそうな理由が興味深いものなど66種。
その中には、テレビやインターネット、
水族館、図鑑などでおなじみの動物もたくさんいます。
身近でおもしろい動物をきっかけに、
野生動物におこっている問題を考えていきましょう。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ 絶滅危惧種ってなに
☆ 日本の動物にもしのびよる絶滅の恐れ
☆ どうして動物の数が減っているの
☆ 地球温暖化と絶滅危惧種
☆ 絶滅しかけている動物を守ろう
≪ほ乳類≫
≪鳥類≫
≪爬虫類・両生類≫
≪汽水・淡水魚類≫
≪昆虫類≫
≪海洋生物≫
≪貝類・その他≫
※ 本書は2017年発行の
『みんなが知りたい! 日本の「絶滅危惧」動物がわかる本』
を元に、一部内容の追加と必要な情報更新を行い、
新たに発行したものです。【商品解説】
目次
- はじめに
- この本の使い方
- 絶滅危惧種ってなに?
- 日本の動物にもしのびよる絶滅のおそれ
- どうして動物の数が減っているの?
- 地球温暖化と絶滅危惧種
- 絶滅しかけている動物を守ろう
- ほ乳類
- ツシマヤマネコ
- イリオモテヤマネコ
著者紹介
今泉忠明
- 略歴
- ほ乳類動物学者。
東京水産大学(現・東京海洋大学)を卒業し、
国立科学博物館にてほ乳類の分類学・生態学を学ぶ。
文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、
環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。
上野動物園で動物解説員などを経て、
現在では日本動物科学研究所所長、
静岡県の「ねこの博物館」館長。
定期的に東京・奥多摩で動物の観測・調査を行っている。
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大人も楽しめる
2022/06/30 00:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:びんとろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供向けの本なのだが大人も楽しめる1冊だ。
哺乳類や鳥類などは割と有名で知られている種が取り上げられているが、昆虫や無脊椎動物の項には知らないものもあった。
特にカントウイドウズムシには驚かされた。こんな種がいたなんて。
子供向けと侮ってはいけない。大人も勉強になる本だ。
紙の本
「こんな理由で減少」もわかる。
2022/07/13 10:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本で絶滅危惧種とされているのはどんな動物か。形や性質が面白いもの、減少理由が興味深いものを取り上げて分かりやすく説明します。
メダカやオオクワガタなど「自然の中でよく見たことがある」人もまだ少なくない動物から、ヤンバルクイナとかイリオモテヤマネコなど見たことはなくてもよく知られている動物まで。それぞれの動物の特徴や激減した理由などをまとめてあります。保護している施設、見ることができる施設の紹介もあるのは「さらに知りたい」場合に向けて親切。
ただ「絶滅危惧種を保護する理由」の説明はなかなか難しいものだと思いました。「どうして野生動物を減らしてはいけないの」というコラムがありますが、この文章だと「他から似たような野生動物を入れて増やしてもいい?」と思われるかもしれません。そういうところまでは本書の対象とされている読者には難しすぎるかもしれませんが。