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紙の本
漢字ハカセ、研究者になる (岩波ジュニア新書)
著者 笹原 宏之 (著)
東京生まれの少年が、なぜ漢字を好きになり、難しい字や聞き慣れない用語を覚えるようになったのか、どんなきっかけで研究者への道を歩んだのか−。漢字にまつわるエピソードを交えな...
漢字ハカセ、研究者になる (岩波ジュニア新書)
漢字ハカセ,研究者になる
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商品説明
東京生まれの少年が、なぜ漢字を好きになり、難しい字や聞き慣れない用語を覚えるようになったのか、どんなきっかけで研究者への道を歩んだのか−。漢字にまつわるエピソードを交えながら、研究者への道筋やその仕事を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
「漢字博士」として、辞書の編さんや国の漢字政策などに関わってきた著者。様々な当て字を得意になって書いていた小学校時代。秋桜をコスモスと読むのが許せなかった中学時代。進路に悩んだ高校時代。地名漢字を調べに出かけた現地調査など、漢字にまつわるエピソードを交えながら、漢字の魅力や研究者への道のりを語ります【商品解説】
著名な「漢字博士」の著者が、漢字にまつわるエピソードを交えながら研究者への道筋やその仕事を語る。【本の内容】
目次
- はじめに
- 1 蛸と鮹−マンガのタコと辞典のタコ
- 人生最初に書いた漢字が、「誤字」!/漢字が苦手な小学生/人と違うところに興味が向かう/「笹」は国字/漢和辞典との出会い/漢字博士として/漢字博士の日々
- コラム 漢字のはじまりと古代の漢字/当用漢字と常用漢字−なぜ漢字は勝手に使えないのか?/国字とは?/漢和辞典を使ってみよう
- 2 秋桜と書いてコスモス−こんな当て字は許せない
- 漢字の「観察」/数々の「当て字」/「当て字」集めに熱中/辞典の世界を飛び出して/授業中の漢字/地理歴史クラブでもやっぱり漢字/許せなかった、山口百恵の「秋桜」/当て字の、気づき
- コラム おもしろ当て字とその由来
- 3 門、【キ】、靏、−全一三巻『大漢和辞典』にもない漢字
- 『大漢和辞典』がほしい!/『大漢和辞典』を探せ/ついに購入!/『大漢和辞典』に対する「なぜ?」/白い手袋の少年/桃源郷発見/広がる興味と、もどかしさ/検定試験よりも…/漢字と経験/当て字にがっかり/書店や図書館に足しげく通う
- 4 脣から唇、膚から肌へ−当用漢字から常用漢字へ
著者紹介
笹原 宏之
- 略歴
- 〈笹原宏之〉1965年東京生まれ。早稲田大学社会科学総合学術院教授。博士(文学)。ティーチングアワード受賞。日本語と漢字の研究者。著書に「日本の漢字」など。
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