- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/07
- 出版社: 自由国民社
- サイズ:18cm/367p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-426-12788-6
読割 50
紙の本
イギリスの飾らないのに豊かな暮らし365日 英国の人たちから学びたい毎日を心地よく過ごすための鍵
著者 江國 まゆ (著)
中産階級は外国に興味津々。ジムもファッションの一部。犬の種類で飼い主の性質を見極める。お屋敷を維持するためにすること…。イギリスの人々の日々の暮らしぶりを、1日1項目、3...
イギリスの飾らないのに豊かな暮らし365日 英国の人たちから学びたい毎日を心地よく過ごすための鍵
イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日
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商品説明
中産階級は外国に興味津々。ジムもファッションの一部。犬の種類で飼い主の性質を見極める。お屋敷を維持するためにすること…。イギリスの人々の日々の暮らしぶりを、1日1項目、365日分紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】
“HAPPY UNBIRTHDAY”誕生日以外の日だって、同じくらい大切。
ルイス・キャロルの哲学が息づく国の何気ないのに愛おしい毎日
日常に潜む、さり気ないユーモア、優しさ、リスペクト。
飾り気がなく、つつましく、そして何よりもフェアであることを心がけて。
イギリスの人たちが大切にしていることを垣間見れば、
あなたの生活の中にちりばめられた宝物のかけらたちにも気がつくことでしょう。
イギリスと日本。あらゆる意味で「遠くて近い」国同士だなぁと思いながらロンドンに暮らして早24年。ここ数年はイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる?とロンドン」を運営しつつ、イギリスの文化をつぶさに経験してきました。
そんな中、自由国民社の編集者さんから、イギリスの人々の日々の暮らしぶりについて、365日を通して触れることができるような本を書いてみませんか? とお話をいただき、ワクワクしながらお引き受けしたのです。その際、「『不思議の国のアリス』の作者、ルイス・キャロルの言葉に由来する“HAPPY UNBIRTHDAY”という文句がこの本にはピッタリ。何でもない日おめでとうという視点がいいですよね」とおっしゃっていて、 私はビビッと雷に打たれたように、その意図を理解しました。
本書は私が見て感じたイギリスの文化や生活について、かなり事細かに、個人的な視点で書いています。書き終えてみると、まさに「英国の人たちから学びたい 毎日を心地よく過ごすための鍵」というサブタイトル通りの内容になっていました。365日。どのページから読んでいただいても大丈夫。関連性のあるテーマは、例えば→269/365というふうにリンクを表示していますので、ページを繰ってみてください。文化のつながりを感じていただくことができるでしょう。
執筆を開始したのはコロナ禍の真っただ中。旅もままならないご時世となりましたが、本書で少しでも異国の文化に触れ、楽しんでいただけるといいなと、 願いを込めて贈ります。
(本書「はじめに」より)【商品解説】
目次
- 4月 聖なる金曜は魚の日/紅茶は万能薬/都会のキツネ…etc.
- 5月 ロング・ウィークエンドを楽しんで/野生ハーブを楽しむ春/ロンドン地下鉄のユーモアにほほ笑む…etc.
- 6月 イギリス流のプロポーズ/はじけすぎるヘン・パーティー/ロックダウンはバナナブレッドを焼く…etc.
- 7月 一年で最も幸福な季節/夏の王様ピムス/英国産のワインはいかが?…etc.
- 8月 ヴィクトリア・サンドイッチの黄金比/夏の終わりはブラックベリー摘みを/ユニオンジャックのこと…etc.
- 9月 テディベアとイギリス人/Sohoはなぜ愛されるのか/チージーなお話…etc.
- 10月 ダンス・フィーバー!/ポワロの英国/ミルクが先なのはなぜ?…etc.
- 11月 アーサー王伝説を訪ねる/罪悪感を伴うお楽しみ/アプレンティスとは?…etc.
- 12月 心を照らすクリスマスマーケット/成熟度は年齢に比例しない/一年で一番夜が長い日…etc.
著者紹介
江國 まゆ
- 略歴
- 〈江國まゆ〉ライター、ジャーナリスト。イギリス情報ウェブマガジン『あぶそる〜とロンドン』編集長。著書に「歩いてまわる小さなロンドン」など。
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