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入門テキスト金融の基礎 第2版
著者 藤木 裕 (著)
金融知識と金融経済事情のリテラシーを身につけるための入門テキスト。金融取引をはじめ、家計、企業の金融資産・負債選択、金融システムと金融機関、代表的な金融商品、金融政策、国...
入門テキスト金融の基礎 第2版
入門テキスト 金融の基礎(第2版)
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商品説明
金融知識と金融経済事情のリテラシーを身につけるための入門テキスト。金融取引をはじめ、家計、企業の金融資産・負債選択、金融システムと金融機関、代表的な金融商品、金融政策、国際金融に関する話題を5部構成で説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
実際に取引される金融商品から、家計と企業の資産・負債の選択、金融システムから金融政策にいたるまで、社会人として必要な「金融リテラシー」を身につけるための最初の一冊
◎本書では、金融論の基礎知識として、金融取引の解説からはじめて、家計と企業の金融資産・負債選択、金融システムと金融機関、代表的な金融商品、金融政策、国際金融に関する話題を5部構成で説明していきます。
◎第1部では、金融取引と金融市場の概要を説明した後に、資金循環統計という統計を用いて誰が誰に対してお金を流しているのかを概観します。
◎第2部では、家計と企業の金融資産・負債選択に関する基礎理論と現状を学びます。特に、家計の金融資産・負債選択に関する基礎理論では、資産運用に関する標準的な考え方を説明しています。
◎第3部では、金融取引を成り立たせる制度である金融システムについて説明します。老後の備えにかかわる、日本の公的年金、企業年金を含む私的年金の仕組みを解説し、なぜ老後の備えが必要か説明します。
◎第4部では、代表的な金融商品市場の現状と金融商品価格の決まり方を説明します。
◎第5部では、グローバル経済と金融政策について説明します。金融商品の卸売市場にあたる市場の金利を統制しているのは日本銀行です。市場の金利が変化すると、住宅ローンの金利などにも影響が及びます。金融政策は生活にも密接にかかわるのです。
【商品解説】
目次
- 序章 入門テキスト 金融の基礎の概要
- 第1部 金融取引・金融市場・金融商品の収益率
- 1章 金融取引・金融市場・金融機関
- 2章 日本の金融取引と資金循環統計
- 3章 複利計算
- 4章 収益率・割引現在価値・期待値・分散・共分散
- 第2部 家計と企業の金融資産・負債選択の理論と実際
- 5章 家計の金融資産選択の理論
- 6章 家計の金融資産選択の実際
- 7章 企業の投資と資金調達の理論
著者紹介
藤木 裕
- 略歴
- 〈藤木裕〉1964年東京都生まれ。シカゴ大学経済学部大学院修了(経済学Ph.D.)。日本銀行企画局政策調査課長、金融研究所参事役等を経て、中央大学商学部教授。著書に「金融市場と中央銀行」等。
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