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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/30
- 出版社: 道和書院
- サイズ:26cm/227p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8105-2141-2
紙の本
スポーツ事故の法的責任と予防 競技者間事故の判例分析と補償の在り方
著者 日本スポーツ法学会事故判例研究専門委員会 (編),望月 浩一郎 (編著),棚村 政行 (編著),入澤 充 (編著)
スポーツの競技者間で生じた事故に対する法的責任を論じる。スポーツ事故の予防の実務や事故後の被害者の補償の在り方についても、国内の判例・裁判例を紹介しながら具体的に分析する...
スポーツ事故の法的責任と予防 競技者間事故の判例分析と補償の在り方
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商品説明
スポーツの競技者間で生じた事故に対する法的責任を論じる。スポーツ事故の予防の実務や事故後の被害者の補償の在り方についても、国内の判例・裁判例を紹介しながら具体的に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
事故をできる限り減らし、
すべての人が安全・公正に、
スポーツを楽しめる社会を実現するために。
繰り返されるスポーツ事故。
「スポーツには危険が内在する」という特殊性のもと処理されてきたが、近年、ルールの範囲内であっても法的責任を問われる事例が出てきている。
本書は、最近の国内外の判例・裁判例を詳細に分析。事故を防ぐ安全なプレー、安全指導の在り方を探る。
序論として、スポーツ事故に関する法理論や競技規則について、海外の動向も踏まえて考察。
さらに予防施策として、海外における事故調査の方法や、補償の在り方も紹介する。
事故の本質的な原因を探らず、危険ならばやめてしまおうという姿勢は、スポーツを安全・公正に享受できる社会の実現につながらない。
補償と予防に向けた新たな社会制度を構築していく必要がある。
執筆は、第一線の法曹実務家および研究者19名。
スポーツ現場の実情を踏まえた具体的な施策を提供できる、実践的法学を目指す。【商品解説】
目次
- はじめに 本書のねらいと構成(阿部新治郎)
- ■第1部 事故予防における競技規則の機能と限界
- 第1章 スポーツ事故と法理論(入澤充)
- 第2章 事故予防における競技規則の機能と限界(望月浩一郎)
- 第3章 スポーツ事故と民事責任(棚村政行)
- ■第2部 判例分析
著者紹介
日本スポーツ法学会事故判例研究専門委員会
- 略歴
- 日本スポーツ法学会事故判例研究専門委員会委員長。弁護士(パークス法律事務所 東京弁護士会)
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