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商品説明
世界に溢れ続けるイメージは喫緊の思想的・文化的テーマである。像=イメージを行為主体と捉えるブレーデカンプによる像行為論の可能性を検討しつつ、独自の論理へと至る論考を集成。『UP』ほか掲載に書き下ろしを加える。【「TRC MARC」の商品解説】
世界に溢れ続けるイメージは喫緊の思想的・文化的テーマである。像=イメージを行為主体と捉えるブレーデカンプによる像行為論の可能性を検討しつつ、独自の「像即是空、空即是像」たる「かげ」としての論理へと至る最新論集。【商品解説】
目次
- 序
- I 行為する像(イメージ)
- 第1章 創像された怪物の解剖学──像行為論の射程
- 第2章 握斧(ハンドアックス)の像行為──起源/根源のメイキング
- 第3章 不死のテクノロジーとしての芸術──生政治のインスタレーション
- 第4章 物質論的人文知(ヒューマニティーズ)としての考古学
- ──同時代への退行的発掘
- 1 新石器時代の終わり?
- 2 野生の考古学
収録作品一覧
創像された怪物の解剖学 | 4−12 | |
---|---|---|
握斧の像行為 | 13−21 | |
不死のテクノロジーとしての芸術 | 22−30 |
著者紹介
田中 純
- 略歴
- 〈田中純〉1960年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。博士(学術)。フィリップ・フランツ・フォン・ジーボルト賞受賞。「アビ・ヴァールブルク記憶の迷宮」でサントリー学芸賞受賞。
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