「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
ものだま探偵団 1 ふしぎな声のする町で (徳間文庫)
著者 ほしおさなえ (著)
坂木町に引っ越してきた小学5年生の七子。クラスメイトの鳥羽が、ものに宿った魂「ものだま」の声を聞くことができ、「ものだま探偵」としてふしぎなできごとを解決していると知り…...
ものだま探偵団 1 ふしぎな声のする町で (徳間文庫)
ものだま探偵団 ふしぎな声のする町で
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
坂木町に引っ越してきた小学5年生の七子。クラスメイトの鳥羽が、ものに宿った魂「ものだま」の声を聞くことができ、「ものだま探偵」としてふしぎなできごとを解決していると知り…。ものと人の絆の物語。全2話を収録。〔「ふしぎな声のする町で」(2013年刊)と「駅のふしぎな伝言板」(2014年刊)の改題,合本〕【「TRC MARC」の商品解説】
「活版印刷三日月堂」のほしおさなえが描く、
ちょっぴりふしぎで、あたたかい物語。
小学校5年生の七子が両親と一緒に
引っ越してきたのは、坂木町にある古い一戸建て。
夜中に、部屋でだれかが話している声が聞こえたり、
ふしぎなことが起こったり…。
そんなある日、七子は、クラスメイトの鳥羽が、
公園でひとりでしゃべっているのを見かけた。
そばにはだれもいないのに、男の人の声も聞こえる。
話し相手は、なんとカサ立てのツボ。
この町では、ものに宿った魂=「ものだま」の声が
聞こえるらしい…。
七子のまわりで起こるふしぎなできごとに、
「ものだま探偵」桜井鳥羽が挑む!
表題作と「駅のふしぎな伝言板」の2話を
おさめました。
心がほっこりあたたかくなると評判の
ほしおさなえによる、少女探偵物語です。【商品解説】
ものについた魂=「ものだま」の声が聞こえる少女たちが、町で起こる怪異現象を解決! 児童文学2刊分を1冊に収録。【本の内容】
収録作品一覧
ふしぎな声のする町で | 5−204 | |
---|---|---|
駅のふしぎな伝言板 | 205−418 |
著者紹介
ほしおさなえ
- 略歴
- 1964年東京に生まれる。フェリス女学院大学文学部非常勤講師。児童書出版社、大学植物学研究室勤務を経て、作家としてデビュー。『ヘビイチゴ・サナトリウム』(東京創元社)が第12回鮎川哲也賞最終候補に。ほかの作品に「活版印刷三日月堂」シリーズ(ポプラ文庫)、「菓子屋横丁月光荘」シリーズ(ハルキ文庫)、「紙屋ふじさき記念館」シリーズ(角川文庫)、「言葉の園のお菓子番」(だいわ文庫)など。児童書に『お父さんのバイオリン』(第24回読書感想画中央コンクール指定図書)、「ものだま探偵団」シリーズ(共に徳間書店)がある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
温かい気持ちになりました
2022/11/18 23:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
物を大切にずっと使うというのは、とても尊い事だと思いました。謎解きも面白かったです。最後には、切ないような優しい気持ちが湧き上がってきました。