- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/06
- 出版社: サンマーク出版
- サイズ:19cm/319p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7631-3927-6
読割 50
紙の本
世界滅亡国家史 消えた48か国で学ぶ世界史
「変人」「間違い」「虚言」「他国」のせいで数奇な命運の末に滅びた48か国を紹介。1つの国家がどのように誕生し、どのように滅びるのか、盛衰の原理をわかりやすく解説する。滅ん...
世界滅亡国家史 消えた48か国で学ぶ世界史
世界滅亡国家史
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商品説明
「変人」「間違い」「虚言」「他国」のせいで数奇な命運の末に滅びた48か国を紹介。1つの国家がどのように誕生し、どのように滅びるのか、盛衰の原理をわかりやすく解説する。滅んだ国で世界を読み解く、類のない試み。【「TRC MARC」の商品解説】
「覇権」とは? 「国境」とは? 「国家」とは?
消えた48か国で学ぶ新視点の世界史!
とんでもなく深い歴史教養が身につく!
ウクライナ情勢、ロシア侵攻……
世界地図が変わろうとする
いまこそ学ぶべき世界史
★オックスフォード大出身の稀才による
超・世界史通になれる世界史講義!
★Amazon.comいきなり1位!(New Releace in Geography)
世界話題の歴史書、日本上陸!
★「消えた48か国」で世界を読み解く
教科書では学べない超ディープなヒストリー
★東京大学名誉教授・本村凌二氏
『国家という生き物は、弱小国家であるほど覇権の内実が見える。
世界史の裏面があざやかに浮かび上がってくる。』
国家は思わぬ形で生まれ、滅ぶ。
本書は、滅んだ国で世界を読み解く
人類史上、類をみないプロジェクト。
知られざる「まさか」な史実の連続に
知的興奮続く、夢中で読める稀有な歴史書だ。
・「国境」引き間違えで誕生…コスパイア共和国
・「兵士」50人で不法建国…ソノラ共和国
・勘違いで「素人」に領土割譲…サラワク王国
・「暇」すぎて滅亡…エルバ公国
・謎の「住民投票」でロシア編入…クリミア共和国
・「モンゴル」なめすぎて滅亡…ホラズム etc.
様々な背景を抱え消えた国々の、知られざる史実が織りなす狂騒曲。
1つの国家がどのように誕生し、どのように滅びるのか
盛衰の様子がわかるとともに、
現代の我々に続く人類の「まさか」の足跡が感じられる
壮大で信じがたく、ときに普遍の人間心理が垣間見える
教科書に載らない歴史の数々。
永遠の繁栄は存在しない。
今こそ、国家の終焉から私たちは学ぶとき——。
読み終わった瞬間、
現代世界が違って見える。
【学校では学べない「滅亡国家史」】
◎人類の発明品「国家」の
始まりと終わり、根底構造がリアルにわかる!
「国が生まれる」とは?
「国がある」とは?
「国が消える」とは?
◎ストーリー調で面白い。
歴史が苦手でも一気に世界史通に!
滅亡国家史を学べる稀有な世界史本!
◎地図×ストーリーで
記憶に残る! 知識が増える!
教科書外の世界史試験対策にも◎【商品解説】
目次
- とんでもない理由でできて滅んだ48か国!↓↓
- 1 サラクワ王国…「国王の勘違い」で素人に領土を割譲
- 2 バイエルン王国…次から次に、トップに「変わり者」が君臨
- 3 リフレッシュメント諸島…あまりに辺鄙な場所にできた世界一孤立した国
- 6 ソノラ王国…兵士50人で不法建国
- 10 トリニダート公国…ただの「王室ファン」が建国した人口0人国家
- 14 ニューカレドニア…真水が飲めず「ウィスキー」を飲むしかない入植
- 15 エルバ公国…暇すぎて滅亡
- 24 オタワ市民病院産科病棟…王女が歩く場所は「治外法権」
- 27 ラフ・アンド・レディ大共和国…「禁酒」に耐えられず滅亡
著者紹介
ギデオン・デフォー
- 略歴
- 〈ギデオン・デフォー〉作家、アニメ脚本家。ロックスミス・アニメーションやスタジオカナルで映像作品の制作にたずさわる。
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紙の本
歴史好き高校男子に大ウケ
2022/06/20 10:40
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:肝油の缶 - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店でパラ見して面白そうだなと思い購入。我が家の歴史好き男子に渡したところゲラゲラ笑いながら読んでました。
彼が後日高校に持っていったところ、仲良しのやはり歴史好き同級生男子が「何だそれ!」と寄ってきて、見せたら1時間ほど集中して読んでたとのこと。真実をちょっとザンネンモード入れて描いた文章が可笑しいので、ふざけたい年頃の男子にぴったりハマった感じがします。
紙の本
暇な人向けの皮肉なエッセイ
2022/12/16 17:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:.ばっは - この投稿者のレビュー一覧を見る
出版社の姿勢なのか、世界史が学べる程の本ではない。
3~4頁/国の情報というより皮肉屋のエッセイ。
〈命知らずと変わり者〉
サラワク王国、バイエルン王国、リフレッシュメント諸島、コルシカ王国、マスコギー国、ソノラ共和国、アラウカニア・パタゴニア王国、太平天国、ラパ・ヌイ(イースター島)、トリニダード公国、フィウメ・エンデバー、セダン王国
〈誤りと自称・独立国〉
コスパイア共和国、ニューカレドニア、エルバ公国、フランスヴィル、ベメラナ共和国、ナイッサール兵士・要塞建設労働者ソビエト共和国、中立モレネ、ペルロヤ共和国、パルマーレスのキロンボ、ボトルネック自由国、タンジェ国際管理地域、オタワ市民病院産科病棟
〈嘘と失われた王国〉
グスト共和国、ポヤイス、ラフ・アンド・レディ大共和国、リバタリア、シッキム王国、アクスム王国、ダホメー王国、最も高貴な共和国ヴェネツィア、新羅黄金王国、ホラズム
〈傀儡と駆け引きの道具〉
台湾民主国、西フロリダ共和国、満州国、リオグランデンセ共和国、アフリカ・メリーランド、テキサス共和国、コンゴ自由国、ルテニア(カルパト・ウクライナ)、タンヌ・トゥヴァ人民共和国、サロ共和国、ドイツ民主共和国(東ドイツ)、ボプタツワナ、クリミア共和国、ユーゴスラビア
国名を列記するのが何だか虚しい。
紙の本
頭に何も入らないし残らない。
2022/08/01 16:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
1) 本書の帯に、 「 夢中で読める歴史講義、世界一ニッチな世界史 」 との紹介がある。
しかし、ニッチ過ぎるせいなのか何なのかわからないが、全く頭に何も入って来ない。こう言っては申し訳ないが、非常に読んでいて苦痛でつまらなかった。
2)歴史ものを読むと、大体はそこから何かを吸収でき学べるものだが、本書に関してはそういうことはなかった。
3)でも、次の二つはまあまあだった。
「 最も高貴な共和国ヴェネツィア 」
シェークスピアの 「 ヴェニスの商人 」 を想起させる。
「 台湾民主国 」
当時の 「 唐景菘 」 や 「 劉永福 」 は、現在の総統である 「 蔡英文」 とは雲泥の差である。