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紙の本
電子の社会 (角川ソフィア文庫 千夜千冊エディション)
著者 松岡 正剛 (著)
知の巨人・松岡正剛のブックナビゲーションサイト『千夜千冊』を大幅に加筆修正し、テーマ別の見方・読み方で独自に構成・設計するシリーズ。バベッジのコンピュータの夢から人工知能...
電子の社会 (角川ソフィア文庫 千夜千冊エディション)
電子の社会 千夜千冊エディション
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商品説明
知の巨人・松岡正剛のブックナビゲーションサイト『千夜千冊』を大幅に加筆修正し、テーマ別の見方・読み方で独自に構成・設計するシリーズ。バベッジのコンピュータの夢から人工知能の深層学習の様子までを辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
早くからオンラインの編集学校を創立し、編集力を「デジタル」に載せてきた松岡正剛による渾身のデジタル論。コンピュータの黎明期からはじまり、インターネット、ビッグデータ、人工知能、サイボーグ、経済、思想、倫理、そして未来像まで。ますます高度情報化する社会の様相を、著者独自の視点で分析する。【商品解説】
目次
- 第一章 デジタルただいま準備中
- 新戸雅章 『バベッジのコンピュータ』/フリードリヒ・キットラー 『グラモフォン・フィルム・タイプライター』/ポール・レヴィンソン 『デジタル・マクルーハン』/ハーバート・A・サイモン 『システムの科学』/ジェームズ・カッツマーク・オークス編 『絶え間なき交信の時代』/ドン・タプスコット 『デジタルチルドレン』/土屋大洋 『ネット・ポリティックス』/小川晃通 『アカマイ』/坂内正夫監修 『ビッグデータを開拓せよ』
- 第二章 サイボーグ化する
- ノーバート・ウィーナー 『サイバネティックス』/トマス・リッド 『サイバネティクス全史』/ジェームズ・サクラ・アルバス 『ロボティクス』/ロドニー・ブルックス 『ブルックスの知能ロボット論』/ダナ・ハラウェイ 『猿と女とサイボーグ』/アンディ・クラーク 『生まれながらのサイボーグ』/石黒浩 『アンドロイドサイエンス』
- 第三章 インターネット全盛
- アレクサンダー・R・ギャロウェイ 『プロトコル』/ドミニク・チェン 『インターネットを生命化する プロクロニズムの思想と実践』/ローレンス・レッシグ 『コモンズ』/ヤコブ・ニールセン 『ウェブ・ユーザビリティ』/ダン・ギルモア 『ブログ』/森健 『グーグル・アマゾン化する社会』/マイケル・ファーティック+デビッド・トンプソン『勝手に選別される世界』/エリック・スティーブン・レイモンド 『伽藍とバザール』/武田隆 『ソーシャルメディア進化論』
- 第四章 文明/電子機関/人工知能
- 池田純一 『ウェブ文明論』/ジャロン・ラニアー 『人間はガジェットではない』/松尾豊 『人工知能は人間を超えるか』/ジェイムズ・バラット 『人工知能』/ダニエル・コーエン 『ホモ・デジタリスの時代』
- 追伸 デジタル世界観は、まだ提案されていない
著者紹介
松岡 正剛
- 略歴
- 編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。80年代に情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し「編集工学」を確立し様々なプロジェクトに応用。2000年「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立。近年はBOOKWAREという考えのもと膨大な知識情報を相互編集する知の実験的空間を手掛ける。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し独自の日本論を展開。著書に『知の編集工学』『擬』『世界と日本の見方』『国家と「私」の行方』ほか。
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