「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/07
- 出版社: 近代出版研究所
- サイズ:21cm/287p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7744-0762-3
紙の本
近代出版研究 創刊号(2022)
著者 近代出版研究所 (著)
日本近代書誌学、近代出版史成立を志す研究誌。創刊号は、「「立ち読み」の歴史」をはじめ、日本の近代書籍についての寄稿を多数収録。研究座談会「明治期に活躍した出版社の近代性と...
近代出版研究 創刊号(2022)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日本近代書誌学、近代出版史成立を志す研究誌。創刊号は、「「立ち読み」の歴史」をはじめ、日本の近代書籍についての寄稿を多数収録。研究座談会「明治期に活躍した出版社の近代性とは何か」なども掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
「いまだ近代の書物についての知識の格納場所はない」という問題意識のもと、「日本の近代書籍についての小さい問題の登録所」として年刊研究誌『近代出版研究』を創刊します!
創刊号の寄稿者には、明治初期出版研究の泰斗である稲岡勝(元都留文科大学教授)、図書館学の田村俊作(慶應義塾大学名誉教授)、鈴木宏宗(国立国会図書館)、西洋書誌学の安形麻理(慶應義塾大学教授)、武者小路信和(元大東文化大学文学部准教授)、民俗学の大月隆寛、菊地暁(岩波新書『民俗学入門』著者)といった研究者に加え、ベストセラー『独学大全』著者である読書猿や、出版流通史家の戸家誠、弊社刊『古本マニア採集帖』に登場した書物蔵、神保町のオタ、松﨑貴之、下平尾直といった在野研究者・出版人も名を連ね、ユニークな執筆陣が揃いました!【商品解説】
目次
- 巻頭言 小さい問題の登録 小林昌樹
- 研究座談会 明治期に活躍した出版社の近代性とは何か――稲岡勝を囲んで 稲岡勝・小林昌樹・森洋介・河原努・藤巻修一・晴山生菜・楠本夏菜
- 「立ち読み」の歴史――それは明治二十年代日本の「雑誌屋」で始まった 小林昌樹
- 来たるべき独学書史のためのプログラム 読書猿
- 古本の記憶 大月隆寛
- “ハガキ職人系”民俗学者の奔放――宝塚文芸図書館員・辰井隆について分かったこと 菊地暁
- 奥付と消費税――書籍の消費税総額表示を契機に考えたこと 下平尾直
- 日記のすき間から掘り出す近代日本出版史 神保町のオタ
- 西洋初期近代における出版と読者を探るために 安形麻理
- 田中一貞の人柄と図書館論(前) 田村俊作
収録作品一覧
小さい問題の登録 | 4 | |
---|---|---|
明治期に活躍した出版社の近代性とは何か | 稲岡勝 ほか述 | 6−43 |
「立ち読み」の歴史 | 小林昌樹 著 | 44−89 |
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む