- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/14
- 出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング
- サイズ:18cm/186p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-344-93725-3
紙の本
自走型組織の作り方 社員が自ら考え、動く
著者 森田 満昭 (著)
経営者が細かく指示をしなくても、社員が主体的に行動し、事業を前進させていく「自走型組織」。その作り方を、多くの中小企業をサポートしてきたコンサルタントが紹介する。【「TR...
自走型組織の作り方 社員が自ら考え、動く
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商品説明
経営者が細かく指示をしなくても、社員が主体的に行動し、事業を前進させていく「自走型組織」。その作り方を、多くの中小企業をサポートしてきたコンサルタントが紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
売上の拡大、コスト削減、新規事業の創出……
「自走型組織」が会社の未来を切り拓く!
組織変革のプロが教える自走型組織の作り方とは──。
自走型組織とは、社員が自ら考え、動く組織のことを指します。
多くの経営者にとって、細かく指示をしなくても社員が主体的に行動し、
事業を前進させていけるような組織に成長することは一つの理想といえるでしょう。
本書では数多くの中小企業の組織変革をサポートしてきた著者が、
自走型組織へと改革するための方法を具体的な事例を交えて分かりやすく解説します。
「経営ビジョンを共有できる幹部がいない」
「部署間に軋轢がありスムーズに仕事が進まない」
「誰かが指示をしないと動かない社員が多い」
多くの経営者がこのような悩みを抱えています。
しかし、社員一人ひとりが率先して業務に取り組む自走型組織になれば、
上司も部下もストレスなく働くことができ、生産性の向上、事業の拡大や創出と、
さらなる組織の発展が可能となるのです。
これまでに著者は、コーチングマインドをベースにした
フューチャーサーチワークショップなど各組織に合った手法を活用し、
メーカーや病院など多岐にわたる業界の組織改革を実現してきました。
本書では、いかにして自走型組織へと成長すればよいのかについて
「幹部の育成」「キーパーソンとなる現場リーダーの育成」「一般社員の意識改革」
という3ステップを提案するとともに、
自走型に生まれ変わり好転した事例を紹介しています。
著者が培ってきた自走型組織の作り方はシンプルかつ実践的であり、
人材育成や組織運営、ひいては組織の継続や収益に貢献するものです。
中小企業経営者必読の一冊になっています。【商品解説】
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社員が自ら考え、動く自走型組織の作り方
2022/05/24 13:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:武蔵野蔵武 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が勤務する中小企業では著者が論ずるような組織の構築は到底無理だと
考えていたが、ある意味あたり前のことを愚直にやること、そして仕事そのものが
楽しいという若手社員が存在するならば ある程度可能ではないかと読後に思う。
つまりは「会社はホワイトだが社員が自主的にブラックになること」を自でいくことが
解決の糸口となろう。もちろん本人の健康を害しない範囲において。
日本の中小企業に活力を与えてくれる作品である。