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紙の本
言葉の獣 1 (torch comics)
著者 鯨庭 (イラスト)
「ばかな鬼」「千の夏と夢」など、SNSで大きな話題となった鯨庭、初の長編連載作品。言葉を<獣>の姿で見ることができる共感覚の持ち主・東雲と、詩に強い関心を持つクラスメイト...
言葉の獣 1 (torch comics)
言葉の獣(1)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:1,540円(14pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
「ばかな鬼」「千の夏と夢」など、SNSで大きな話題となった鯨庭、初の長編連載作品。
言葉を<獣>の姿で見ることができる共感覚の持ち主・東雲と、詩に強い関心を持つクラスメイト・やっけん。二人はふとしたきっかけから、東雲の持つ”ある目的”の為に協力し合うことに。
東雲が<生息地>と呼ぶ場所に獣たちは棲んでいるらしい。言葉の扱われ方によって変化するその場所で、二人は様々な<獣>に出会っていく…。
言葉とは何か、詩とは何か。
連載開始時から大反響の話題作、待望の第1巻。【商品解説】
「ばかな鬼」「君はそれでも優しかった」他、ツイッターで35万いいねを獲得し、大きな話題となった鯨庭、初の長編連載作品。【本の内容】
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紙の本
まるで
2022/09/09 02:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:suginahagi - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説を読むかのような漫画でした。空想上の、けれど居たらいそうな動物たちが、言葉として現れ、それらの言葉の意味を探っていくお話です。
紙の本
モフモフな言葉たち
2022/08/06 15:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くろくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
鯨庭作品は初めて。
スクリーントーンを多用した柔らかい線の絵柄で、独特のあたたかみと確立された世界観があります。不思議な姿の動物たちが魅力です。
モノを増やさないようになるべく電子書籍にしようと思っているのですが、これは紙で欲しい作品です、悩ましい……
言葉が獣の姿となって見える東雲と言葉には人一倍こだわりがあり詩が好きな薬研。2人の女子高校生の言葉をめぐる物語のはじまり。
次なる展開が楽しみです。
紙の本
漫画だからこそできる表現
2022/09/03 16:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:masuky - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉が獣の形をして現れる。
漫画だからこそできる表現で、しかもその獣たちの姿が本当に躍動的で……あ~もう漫画って本当にいいものですね。
第四話「生きる」で、谷川俊太郎先生の「生きる」という有名な詩が登場するのですが、その詩とともに浮かぶ情景や獣たちが美しくて、読んでいて泣いてしまいそうでした。
言葉をどうとらえるか、どう紡ぐか、そしてその奥にどんなこころがあるのか……ゆっくり自分の気持ちや言葉の表現について考えたくなる、素敵な作品です。