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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2022/04/25
- 出版社: 北樹出版
- サイズ:21cm/184p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-7793-0692-1
紙の本
探究 こどもコミュニケーション
著者 江戸川大学メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科 (編),蛯原 正貴 (著),守屋 志保 (著),波多野 和彦 (著),高橋 克 (著),高根沢 紀子 (著),浅川 陽子 (著),大塚 紫乃 (著),猶原 和子 (著),旭 彩希 (著),村上 涼 (著),熊田 凡子 (著)
保育士・幼稚園教諭をめざす学生に向けて、保育およびその周辺分野の多様な研究テーマについてわかりやすく解説。卒業論文を書く学生が、論文がどのようなものかをイメージできるよう...
探究 こどもコミュニケーション
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商品説明
保育士・幼稚園教諭をめざす学生に向けて、保育およびその周辺分野の多様な研究テーマについてわかりやすく解説。卒業論文を書く学生が、論文がどのようなものかをイメージできるようになる。【「TRC MARC」の商品解説】
保育士・幼稚園教諭をめざす学生へ、保育およびその周辺分野の多様な研究テーマをわかりやすく解説し、学びの視野や可能性を広げる。また卒業論文の執筆を意識し、初年度から論文についてのイメージがつかめるよう、各論文ごとにコラム「◯◯を研究する」を設け、各専門分野の考え方や研究方法などを紹介。保育・幼児教育に関連した学問の広がりと豊かさにふれる一冊。
[目 次]
巻頭言――大学での学びとは
この本の読み方
獅子舞調査の実際――年に一度の出会いのために(髙橋 克)
◯コラム 祭りを研究する:フィールドワークに必要なもの
物語の力――阪田寛夫「桃次郎」(髙根沢 紀子)
◯コラム 児童文学を研究する
子どもと絵本の出会い(浅川 陽子)
◯コラム 絵本を研究する
子どもは物語を問題解決に活用できるか――類似性理解と類推の発達に関する検討(大塚 紫乃)
◯コラム 発達心理を研究する――子どもの思考を読み解く
ともに表現者として育つ授業の試み(猶原 和子)
◯コラム 表現を研究する――フレネ教育から学ぶ
SDGs時代の保育と保育者養成をめぐる課題
――領域「環境」からホールスクールアプローチへの展開(旭 彩希)
◯コラム 子どもと自然を研究する――持続可能な社会づくりの担い手を育む保育
巡回相談におけるコンサルテーションを保育者はどのように受けとめているのか
――保育者へのインタビュー調査から(村上 涼)
◯コラム 子育ち・子育て支援を研究する――研究倫理について
世界の保育思想の歴史
――ルソー、ペスタロッチ、オウエン、フレーベルに通底する子ども観と保育観(熊田凡子)
◯コラム 保育の歴史・思想を研究する
領域「健康」における運動遊びの指導について――アナロゴンを活用した指導法の検証(蛯原正貴)
◯コラム 運動遊びを研究する――アナロゴンに着目して
私の考えるコーチング論――人間的成長を目指したコーチング(守屋志保)
◯コラム スポーツを研究する
幼保系人材養成課程における実践的カリキュラム構築にかかわる一考察
――情報・メディア活用を題材として(波多野和彦)
◯コラム 教育改善を研究する
あとがき【商品解説】
目次
- 巻頭言――大学での学びとは
- この本の読み方
- 【獅子舞調査の実際――年に一度の出会いのために】(髙橋 克)
- 1 はじめに
- 2 民俗学とは
- 3 獅子舞とは――発生と分類
- 4 獅子舞点描
- (1)千葉県の指定文化財としての獅子舞「篠籠田の獅子舞」
収録作品一覧
獅子舞調査の実際 | 高橋克 著 | 1−15 |
---|---|---|
物語の力 | 高根沢紀子 著 | 17−30 |
子どもと絵本の出会い | 浅川陽子 著 | 33−48 |
著者紹介
江戸川大学メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科
- 略歴
- 髙橋 克(たかはし・まさる)
教授/専門分野は民俗学、博物館学、文学であるが、高校の教員や学芸員、行政の経験があるため、専門分野が融合している状態。東京湾学会、島木赤彦研究会に所属。あかとき短歌会の世話人であり日々短歌のヒントを探している。民俗学の分野では、近年民俗芸能に照準しており、獅子舞や神楽を調査してきた。コロナ禍で民俗行事が悉く中止となったことから再開へ向けての取り組みを注視している。
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