- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/27
- 出版社: 幻冬舎
- サイズ:20cm/190p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-344-03915-5
読割 50
紙の本
マイクロスパイ・アンサンブル
著者 伊坂 幸太郎 (著)
失恋したばかりの社会人と、元いじめられっ子のスパイ。知らないうちに誰かを助けていたり、誰かに助けられたり…。ふたりの仕事が交錯する現代版おとぎ話。猪苗代湖の音楽フェスで配...
マイクロスパイ・アンサンブル
マイクロスパイ・アンサンブル
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
失恋したばかりの社会人と、元いじめられっ子のスパイ。知らないうちに誰かを助けていたり、誰かに助けられたり…。ふたりの仕事が交錯する現代版おとぎ話。猪苗代湖の音楽フェスで配布した連作短編に書き下ろしを加え書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
どこかの誰かが、幸せでありますように。
失恋したばかりの社会人と、元いじめられっこのスパイ。
知らないうちに誰かを助けていたり、誰かに助けられたり……。
ふたりの仕事が交錯する現代版おとぎ話。
付き合っていた彼女に振られた社会人一年生、
どこにも居場所がないいじめられっ子、
いつも謝ってばかりの頼りない上司……。
でも、今、見えていることだけが世界の全てじゃない。
優しさと驚きに満ちたエンターテイメント小説!
猪苗代湖の音楽フェス「オハラ☆ブレイク」でしか手に入らなかった
連作短編がついに書籍化!【商品解説】
どこかの誰かが、幸せでありますように。
失恋したばかりの社会人と、元いじめられっこのスパイ。
知らないうちに誰かを助けていたり、誰かに助けられたり……。
ふたりの仕事が交錯する現代版おとぎ話。
付き合っていた彼女に振られた社会人一年生、
どこにも居場所がないいじめられっ子、
いつも謝ってばかりの頼りない上司……。
でも、今、見えていることだけが世界の全てじゃない。
優しさと驚きに満ちたエンターテイメント小説!
猪苗代湖の音楽フェス「オハラ☆ブレイク」でしか手に入らなかった
連作短編がついに書籍化!【本の内容】
著者紹介
伊坂 幸太郎
- 略歴
- 〈伊坂幸太郎〉1971年千葉県生まれ。「オーデュボンの祈り」で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。「ゴールデンスランバー」で本屋大賞と山本周五郎賞、「逆ソクラテス」で柴田錬三郎賞を受賞。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
伊坂さんらしい物語
2022/06/06 07:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はらお - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初から最後までさわやかな伊坂さんらしい物語。郡山、猪苗代、会津と僕にとっては馴染みのある場所で起こるちょっとしたファンタジー。自分が行った何気ない行動が別の世界に繋がります。扉が開く条件がいかにも伊坂さんらしく、途中からはニヤニヤしながら読んでしまいました。猪苗代で行われた音楽フェスのために毎年書き下ろされた作品。伊坂さん入門書としても楽しめるし、このGWにサクッと読める作品でもありました。
紙の本
おとぎ話かも
2022/05/10 15:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂幸太郎らしいおとぎ話風物語だ。時間と他人の心、それ以外はどうにでもなると想いを込めて、生きていく人たちには、くじけることhないのだろうか。人生で大変なことがあっても、大概のことはもとに戻る。でも、大概のことに含まれないものは、何だろうかと考えて物語を追えば、思いつくものは、時間と他人の気持ちだけなのだろう。短い短編がショートショートのように連なり、楽しく読むことができた。
紙の本
短文の魅力
2022/04/29 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うたた寝 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同時に配信のプレイリストで音楽を楽しみながら読んだら、お祭り気分で楽しい読書になった。
音楽と文字、両方楽しめて得した気持ち。
お話はごくごく短いが、登場人物が共通してるので短くても気にならない。
それぞれ独立しても面白いし、連続してるからこその味もある。
紙の本
オハラ☆ブレイク!
2022/06/08 14:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る
猪苗代湖で開催されるイベント「オハラ☆ブレイク」で配布されてきた作品をまとめた一冊。章のタイトルの「○年目」が、本当にイベントの○年目というのも面白いですね。そんな背景もあるのかいつもの作品ほどの二転三転どんでん返しはないですが、湖の幻想的な雰囲気から広がる温かみのある世界観に著者らしさを感じました。ホームページを見ると「オハラ☆ブレイク」は素敵なイベントのようですね。
電子書籍
短編集
2022/05/29 01:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ショートショートみたいな感じです。現代モノですが、なんだか、昔のおとぎ話みたいな感じもしました。リアル感がないんですよね……。読み終わって、思いましたが、この作家の他の作品も……と。