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紙の本
写真はわからない 撮る・読む・伝える−「体験的」写真論 (光文社新書)
著者 小林紀晴 (著)
初心者からプロまでに向けての写真論。「いい写真」とは何か、人物・風景をどう撮るか、自分の「思い」をどう伝えるか、自身の「撮る者」としての体験や写真教育に携わった経験を踏ま...
写真はわからない 撮る・読む・伝える−「体験的」写真論 (光文社新書)
写真はわからない~撮る・読む・伝える――「体験的」写真論~
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商品説明
初心者からプロまでに向けての写真論。「いい写真」とは何か、人物・風景をどう撮るか、自分の「思い」をどう伝えるか、自身の「撮る者」としての体験や写真教育に携わった経験を踏まえて語る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小林紀晴
- 略歴
- 〈小林紀晴〉1968年長野県生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。同大学芸術学部写真学科教授。新聞社カメラマンを経て独立。日本写真家協会賞新人賞、林忠彦賞受賞。著書に「父の感触」など。
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紙の本
「プロカメラマンの写真論」 初心者にも必見です
2022/06/03 11:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:安堵 玲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「二つの基準」として、筆者は写真の見方を 「新鮮であるか」と「新たな価値観の提示になっているか」をあげている(P250)。そして「自分には撮れないと思わせてくれるもの」。
一般の写真展やコンテスト入賞作品の一覧をみていると、どれも同じような作品がならんでいると思うことがよくある。私は写真の専門家ではないし、趣味といえるほどカメラのことも知らない。ただ、携帯電話で撮るよりは、とコンパクトカメラを持ち歩く程度。
「コンテストに入賞したかったら審査員のクセを知ることからだ」とは、よく聞く。「だから写真は芸術じゃない」とも聞いたことがある。それはさておき、とにかく「写真を撮ってみようかな」と思わせてくれるのが本書である。本書は技術書でもなければ、歴史書でもない。単純に「写真は自分流でいいんだ」「撮りたいから撮るでいいんだ」と、確認させてくれる本である。『写真はわからない』から面白いのである、と。
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2022/12/25 21:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひでくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は『Asian Japanese』で知っておりました。まだ若いという間違った認識でした。落ち着いた教育者としての視点を得られたようです。すべてリタイアし、えっちらおっちらと写真を勉強している私にとって示唆に富む、いや目指すべきところを見事に教えられました。