- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/20
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:20cm/139p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1737-7
読割 50
紙の本
いのちの秘義 レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』の教え
著者 若松 英輔 (著)
「ただ、相手と共にいて、一緒に驚き、よろこぶこと」が育む未来を切り開くちからとは−。不朽の名著「センス・オブ・ワンダー」に秘められた危機の時代を生きるためのヒントを、批評...
いのちの秘義 レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』の教え
いのちの秘義――レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』の教え
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商品説明
「ただ、相手と共にいて、一緒に驚き、よろこぶこと」が育む未来を切り開くちからとは−。不朽の名著「センス・オブ・ワンダー」に秘められた危機の時代を生きるためのヒントを、批評家が読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
《若松英輔、渾身の書き下ろし》
——ささやかだけど、かけがえのないことが、世界を変えていく。
環境問題の先駆者として名高い科学者レイチェル・カーソンが、愛する甥に遺した『センス・オブ・ワンダー』。
その小さな本には、危機の時代を生きるための大きなヒントが詰まっている。
仕事や人間関係など身近な生活のレベルから気候変動までを貫く不滅のメッセージを、批評家・若松英輔が読み解く。
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私たちは確かに自分に必要なものを、自分で見つけることができます。ただ、 そのときの「自分」とは他者に開かれた「自分」なのです。
「よろこび」が先にあれば、必ず「学び」は起こる。本当に、深いところでよろこびを経験すると、私たちのなかで「学ぶ」というもう一つの本能が開花する、そうレイチェルは感じています。
――「ただ、相手と共にいて、一緒に驚き、よろこぶこと」が育む、未来を切り開くちからとは。【商品解説】
著者紹介
若松 英輔
- 略歴
- 〈若松英輔〉1968年新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。批評家、随筆家。「叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦」で西脇順三郎学術賞、「見えない涙」で詩歌文学館賞詩部門受賞。
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