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戦後日本の学知と想像力 〈政治学を読み破った〉先に
著者 前田 亮介 (編著),森川 想 (著),斎藤 幸平 (著),川口 喬吾 (著),川野 芽生 (著),品治 佑吉 (著),熊谷 英人 (著),上村 剛 (著),岡田 拓也 (著),越智 秀明 (著),藤川 直樹 (著),村木 数鷹 (著),白石 直人 (著),澤井 勇海 (著),佐藤 信 (著),佐々木 雄一 (著),川口 航史 (著)
戦後日本における学知と想像力は、「政治」をはじめとする人間世界の秩序をどのように構想し、方向づけたのか。それぞれの多様な展開のありようを、東大駒場「御厨ゼミ」に参加した経...
戦後日本の学知と想像力 〈政治学を読み破った〉先に
戦後日本の学知と想像力
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商品説明
戦後日本における学知と想像力は、「政治」をはじめとする人間世界の秩序をどのように構想し、方向づけたのか。それぞれの多様な展開のありようを、東大駒場「御厨ゼミ」に参加した経歴を持つ若手研究者たちが多彩に論じ合う。【「TRC MARC」の商品解説】
東京大学駒場「御厨ゼミ」に参加した経歴を持つ17名の若手研究者が多彩に論じ合う!
政治学・歴史学・法史学・哲学・文学・社会学・物理学……。
「本書は、戦後日本における学知と想像力が「政治」をはじめとする人間世界の秩序をどのように構想し、方向づけたのか、それぞれの多様な展開のありように光をあてることを課題としている」(「序」より)【商品解説】
目次
- 序(前田亮介)
- 第Ⅰ部 分断の時代における知識人と歴史意識――様々なる「模範国」?
- 合衆国の「危機」と「革命」――一九六〇年代の坂本義和 【前田亮介】
- 自由主義者勝田吉太郎による民主主義批判
- ――戦後保守思想の一起源としての近代ロシア【越智秀明】
- 「家長個人主義」と「ポストモダン」の間――村上淳一のドイツ法研究 【藤川直樹】
- 岡義武とマキャヴェッリ――現代版『君主論』の彼方へ【村木数鷹】
収録作品一覧
合衆国の「危機」と「革命」 | 前田亮介 著 | 23−59 |
---|---|---|
自由主義者勝田吉太郎による民主主義批判 | 越智秀明 著 | 61−86 |
「家長個人主義」と「ポストモダン」の間 | 藤川直樹 著 | 87−104 |
著者紹介
前田 亮介
- 略歴
- 〈前田亮介〉1985年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科(日本史学)博士課程修了。北海道大学大学院法学研究科准教授。「全国政治の指導」でサントリー学芸賞思想・歴史部門を受賞。
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