- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/27
- 出版社: 晶文社
- サイズ:19cm/270p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7949-7307-8
読割 50
紙の本
撤退論 歴史のパラダイム転換にむけて (犀の教室)新刊
著者 内田樹 (編著),堀田新五郎 (著),斎藤幸平 (著),白井聡 (著),中田考 (著),岩田健太郎 (著),青木真兵 (著),後藤正文 (著),想田和弘 (著),渡邉格 (著),渡邉麻里子 (著),平田オリザ (著),仲野徹 (著),三砂ちづる (著),兪炳匡 (著),平川克美 (著)
少子化・人口減、気候変動、パンデミック…。国力が衰微し、国民資源が目減りする現在において「撤退」は喫緊の論件。衆知を集めて「撤退する日本はどうあるべきか」を論じるアンソロ...
撤退論 歴史のパラダイム転換にむけて (犀の教室)
撤退論
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商品説明
少子化・人口減、気候変動、パンデミック…。国力が衰微し、国民資源が目減りする現在において「撤退」は喫緊の論件。衆知を集めて「撤退する日本はどうあるべきか」を論じるアンソロジー。【「TRC MARC」の商品解説】
少子化・人口減、気候変動、パンデミック……。国力が衰微し、手持ちの国民資源が目減りしてきている現在において「撤退」は喫緊の論件。にもかかわらず、多くの人々はこれを論じることを忌避している。
名著『失敗の本質』で言われた、適切に撤退することができずに被害を拡大させた旧・日本陸軍と同じ轍をまた踏むことになるのか?
「子どもが生まれず、老人ばかりの国」において、人々がそれなりに豊かで幸福に暮らせるためにどういう制度を設計すべきか、「撤退する日本はどうあるべきか」について衆知を集めて論じるアンソロジー。【商品解説】
目次
- まえがき 内田樹
- ■1 歴史の分岐点で
- 撤退は知性の証である──撤退学の試み 堀田新五郎
- 撤退のための二つのシナリオ 内田樹
- 撤退戦としてのコミュニズム 斎藤幸平
- 民主主義からの撤退が不可能だとするならば 白井聡
- 撤退戦と敗戦処理 中田考
- ■2 撤退の諸相
収録作品一覧
撤退は知性の証である | 堀田新五郎 著 | 25−36 |
---|---|---|
撤退のマーチ | 渡邉格 著 | 153−166 |
撒退女子奮闘記 | 渡邉麻里子 著 | 167−182 |
著者紹介
内田樹
- 略歴
- 〈内田樹〉1950年生まれ。凱風館館長。神戸女学院大学文学部名誉教授。「私家版・ユダヤ文化論」で小林秀雄賞、「日本辺境論」で新書大賞を受賞。伊丹十三賞受賞。
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