- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/05/18
- 出版社: ニュートンプレス
- サイズ:18cm/250p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-315-52563-2
紙の本
基礎からわかる動物行動学 (ニュートン新書)
著者 トリストラム・D.ワイアット (著),沼田 英治 (監訳),青山 薫 (訳)
動物の行動がどのように進化したか、またどのように発達するのかを、遺伝子、エピジェネティクス、経験の相互作用などの観点から解説。最新の科学で動物の数々の秘密を明かすとともに...
基礎からわかる動物行動学 (ニュートン新書)
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商品説明
動物の行動がどのように進化したか、またどのように発達するのかを、遺伝子、エピジェネティクス、経験の相互作用などの観点から解説。最新の科学で動物の数々の秘密を明かすとともに、ユニークな生態も紹介する。〔「動物行動学」(2021年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
「動物はなぜそのような行動をするのか?」「動物は何を考えているのか?」
人類は有史以来,動物たちの行動に関心をもち続けてきました。本書は,動物の行動がどのように進化したか,また,どのように発達するのか,遺伝子,エピジェネティクス,経験の相互作用などの観点から解説。最新の科学で動物の数々の秘密を明かすとともに,哺乳類,チョウ,ミツバチ,魚,鳥など,さまざまな動物が学習する仕組みや独特の文化など,ユニークな生態も紹介します。
不思議に満ちた動物の世界をコンパクトにまとめた1冊です。
※本書は2021年発行『サイエンス超簡潔講座 動物行動学』をニュートン新書として発行したものです。【商品解説】
目次
- 第1 章 動物たちはなぜそのような行動をするのか
- 狩りから動物行動学へ/ティンバーゲンの「四つの問い」/「四つの問い」を統合する
- 第2 章 感覚と応答
- コウモリとガ/感覚入力/神経回路/ホルモンと行動/寄生虫による操作
- 第3 章 行動はどのようにして発達するのか
- 成功のためのレシピ/氏か育ちか/刷り込み/遺伝子と行動/進化,遺伝子のコ・オプションおよび遺伝子調節/脳の遺伝子発現に対する社会的影響/表現型可塑性と発達経路/性決定,そしてオスとメスの行動/2世代から何世代にもわたる効果/モデルシステムとしての鳥のさえずり/遊び
- 第4 章 学習と動物の文化
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