- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/15
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/174p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-527933-5
読割 50
紙の本
予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してる
著者 黒木 渚 (著)
好きな音楽はパンク、好きなバンドはクラッシュ。軽音部に入った高2のシッポが、片思いの男子のために用意した「設定」だけど、少しずつ彼女の中にあった「音楽の光」が追い越してい...
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商品説明
好きな音楽はパンク、好きなバンドはクラッシュ。軽音部に入った高2のシッポが、片思いの男子のために用意した「設定」だけど、少しずつ彼女の中にあった「音楽の光」が追い越していき…。自身の楽曲をモチーフにした小説。【「TRC MARC」の商品解説】
黒木渚、ベストアルバムと同名小説、ついに発売!
不純な動機から始まった音楽は、私のすべてになった。
「私の歌で、こんな世界ぶち壊してやる!」
誰にも話したことがないけれど、私は光と共に生きてきた。
未来について想像するとき、私の頭の中には必ず白い光のイメージが浮かぶ。
高校二年の「シッポ」は中学時代からの片思いの相手、森園太陽に接近するために軽音部に入る。
好きな音楽はパンク、好きなバンドはクラッシュ、セックスピストルズ、ダムド、ニルヴァーナ……
これ、全部嘘。
だけど太陽に近づくためにシッポが周到に用意した「設定」は、徐々に彼女の中にあった「音楽の光」をとらえて、
追い越していく。
眩しくて白いーーあの光はスポットライトか、それとも恋か。
音楽を始める動機なんて、不純だっていいじゃないか!
音楽×小説×青春
歌手兼小説家・黒木渚が初めて描く青春と音楽。
青春はエゴイスティックで汚くて、生々しい。それでも眩しい一瞬の光だ。【商品解説】
著者紹介
黒木 渚
- 略歴
- 〈黒木渚〉宮崎県出身。大学時代に作詞作曲を始め、ライブ活動を開始。「あたしの心臓あげる」でデビュー。著書に「壁の鹿」「本性」「鉄塔おじさん」など。
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