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商品説明
多くの自治体が政治倫理条例をもつようになったが、実際は「政治倫理」とは名ばかりの、ずさんな条例も増えている。政治倫理条例はどのようなものであるべきかを検討し、条例の作成・運用のポイントをQ&Aで解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
政治倫理は、「公職者」の不正行為による政治腐敗を防止することであり、それには法制度が必要です。今では、多くの自治体が政治倫理条例をもつようになりましたが、実際は「政治倫理」とは名ばかりの、ずさんな条例も増えました。なかには、「厳しすぎる」「実情に合わない」などとして改悪する例さえあります。この逆流をなんとしても押し止めねばならない。そのために、政治倫理条例はどのようなものであるべきかを再確認する必要があります。【商品解説】
目次
- 一 政治倫理条例とはなにか
- 堺市条例から約四〇年/定型化した政治倫理条例/情報公開・住民統制
- 二 なぜ政治倫理条例が必要か
- 公職者の適格性の保証/口利き政治をなくす/現行法で腐敗は防げない
- 三 政治倫理条例の仕組み
- 1 目的規定
- 2 適用対象
- 3 政治倫理規準
著者紹介
斎藤 文男
- 略歴
- 〈斎藤文男〉1932年生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科修士課程修了。九州大学名誉教授。政治倫理・九州ネットワーク代表。著書に「政治倫理条例のつくり方」「指定管理者制度と情報公開」など。
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