- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/24
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:20cm/518,23p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-492-53451-9
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く 増補改訂版
著者 チャールズ・A.オライリー (著),マイケル・L.タッシュマン (著),入山 章栄 (監訳・解説),冨山 和彦 (解説),渡部 典子 (訳)
「知の探索」と「知の深化」を行えている企業ほど、イノベーションが起き、パフォーマンスが高くなる。成熟した大企業・中堅企業に向けた最強戦略「両利きの経営」理論を、豊富な事例...
両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く 増補改訂版
両利きの経営(増補改訂版)
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商品説明
「知の探索」と「知の深化」を行えている企業ほど、イノベーションが起き、パフォーマンスが高くなる。成熟した大企業・中堅企業に向けた最強戦略「両利きの経営」理論を、豊富な事例をもとに解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
既存事業を深め、新規事業を育てる「両利き」こそ、DX・コロナ時代を生き抜く知恵だ。
世界のイノベーション研究の最重要理論「両利きの経営」に関する初の体系的な解説書の増補改訂版。前版は2019年2月に刊行され、経営実務の世界でも大きな話題になった。本書は、2021年9月に刊行された原書第2版の翻訳である。豊富な事例を挙げて、成功の罠にはまった企業・リーダーと、変化に適応して成長できたそれとを対比させながら、イノベーションで既存事業を強化しつつ(深化)、従来とは異なるケイパビリティが求められる新規事業を開拓し(探索)、変化に適応する両利きの経営のコンセプトや実践のポイントを解説する。これは、多くの成熟企業にとって陥りがちな罠であり、イノベーション実現に必要な処方箋が、この理論の中にある。ネットフリックス、アマゾン、富士フイルム、AGCなど、企業事例を豊富に収録。日本企業への示唆も多い。改訂にあたっては、第4章(企業文化)と第7章(イノベーションの3つの規律)などが追加されている。入山章栄氏(学術的な観点から)、冨山和彦氏(実務家の観点から)による「解説」を収録。
【商品解説】
目次
- 第1部 基礎編:ディスラプションに向き合うリーダーシップ
- 第1章 イノベーションという難題
- 第2章 探索と深化
- 第3章 イノベーションストリームとのバランスを実現させる
- 第4章 競争優位/競争劣位としての組織文化
- 第2部 実践編:イノベーションのジレンマを解決する
- 第5章 7つのイノベーションストーリー
- 第6章 実行面で成否を分ける紙一重の差
- 第7章 イノベーションの3つの規律三領域
著者紹介
チャールズ・A.オライリー
- 略歴
- 〈チャールズ・A.オライリー〉スタンフォード大学経営大学院教授。
〈マイケル・L.タッシュマン〉ハーバード・ビジネススクール教授。
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参考になります
2022/11/28 14:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
分厚い本だけど、章割りがうまくされていて、読み進めやすかった。探索と深化の両方を進めていかない企業は、市場の変化や競合他社との競争でじり貧になる。成功している企業ほど、成功者の罠にはまって、不確定な探索を行えずに変化に対応できなくなるリスクがあるとの内容。それらを避けるためにリーダーシップや企業文化の醸成をいかに進めるかを説いている。参考になりました。