- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/05/30
- 出版社: 言視舎
- サイズ:19cm/249p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86565-223-9
読割 50
紙の本
自伝風私の短歌のつくり方
著者 福島 泰樹 (著)
一首の背後には、書かれざる一千枚のドラマが啜り泣いている−。デビューから半世紀を超えた“絶叫歌人”が、膨大な作品から108首を自選し、創造の過程を解説する。「創作の手引き...
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商品説明
一首の背後には、書かれざる一千枚のドラマが啜り泣いている−。デビューから半世紀を超えた“絶叫歌人”が、膨大な作品から108首を自選し、創造の過程を解説する。「創作の手引き」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
福島流短歌創造の秘密
一首の背後には、書かれざる一千枚のドラマが啜り泣いている。そのドラマをいかに歌にしてきたのか、その過程を初公開する。
デビューから半世紀を超えた〝絶叫歌人〟福島泰樹が、膨大な作品から108首を自選し、創造の核心を解説する著者初の画期的な試み。「創作のためのコラム」を付す。
――そうだ、短歌は、自分自身のことばかりでなく、社会や歴史、時代、戦争から、人間の愛と死などの実存、生の深層にメスを入れることができるのだ。
私が生まれ成長してゆく過程で出会ったことを、私はどのように歌にしていったか。学ぶところがあるとしたら、そこを学んで欲しい。――【商品解説】
目次
- Ⅰ 幼年、記憶の再生とその方法
- Ⅱ 夢の断片
- Ⅲ 表札
- Ⅳ 母よ、私はいま…… 歌謡への旅立ち
- Ⅴ 一九七〇年という時代
- Ⅵ 愛鷹山麓柳沢の日々
- Ⅶ 挽歌の時代へ
- Ⅷ 暗澹ランタンカンテラ提げ
- Ⅸ さらば、常盤座の灯よ!
著者紹介
福島 泰樹
- 略歴
- 〈福島泰樹〉1943年東京市生まれ。早稲田大学文学部卒。著書に「完本中也断唱」「追憶の風景」「日蓮紀行」など。
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