- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/05/31
- 出版社: クオン
- サイズ:19cm/281p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-910214-34-4
紙の本
韓国の「街の本屋」の生存探究
個人経営の小さな書店やブックカフェが続々と誕生している韓国。本屋巡りが定着するほど注目を集める一方で、日々どこかで本屋が店を閉じている。奮闘する街の本屋の姿を中心に、本の...
韓国の「街の本屋」の生存探究
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商品説明
個人経営の小さな書店やブックカフェが続々と誕生している韓国。本屋巡りが定着するほど注目を集める一方で、日々どこかで本屋が店を閉じている。奮闘する街の本屋の姿を中心に、本の生態系を描いたノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】
本屋が息づくと、その街が息づく──
韓国各地に個性的な街の本屋が誕生し「本屋巡り」が定着するほど注目を集める一方で、日々どこかで本屋が店を閉じている。
長年にわたり韓国の出版業界を見つめてきた著者が、奮闘する街の本屋の姿を中心に「本の生態系」を描き話題となったノンフィクション。
日本語版には出版ジャーナリスト石橋毅史を「案内人」に迎え、解説やオリジナルエピソードも収録。
夏葉社代表 島田潤一郎による寄稿も巻末に収録。
|2022年6月4日 ハン・ミファ x 石橋毅史 オンライン対談開催!
詳細はこちらから
|刊行前に読みました
ゲラ版で読んでくださった日本各地の本屋さんから、次々と共感の声が届いています。
皆さんの感想はこちらから【商品解説】
目次
- 案内人あいさつ
- 第1章 街の本屋、ブームの始まり
- 第2章 誰が、なぜ、どうやって?
- 第3章 街の本屋はどんなところ?
- 第4章 本屋で食べていけるのか?
- 第5章 生死のカギを握る「供給率」と「納品」
- 第6章 避けられない話、図書定価制
- 第7章 小さな羽ばたきは始まっている
- 第8章 持続可能な明日に向かって
著者紹介
ハン ミファ
- 略歴
- 〈ハンミファ〉出版評論家。数多くの出版関連誌を刊行。
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紙の本
小さな本屋さん
2023/03/18 20:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タキオン96in - この投稿者のレビュー一覧を見る
韓国における小さな本屋さんの戦略。書店という空間を居心地のいい場所にするための発想。そして、本を体験してもらうことで、紙の本を知ってもらう工夫が素晴らしい
紙の本
韓国の本屋さんの知恵
2022/11/01 16:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
韓国で「街の本屋さん」を維持していくことは、本当に大変なことだと思う、人口が1億人を超え、かつて書籍王国とまで呼ばれた日本でさえ次々と本屋さんが閉店に追い込まれる時代、きれいごとだけではない韓国の書店の今を知ることができた