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紙の本
シャルル・ドゴール伝 下
著者 ジュリアン・ジャクソン (著),北代 美和子 (訳)
【ダフ・クーパー賞(2018年度)】【パリのアメリカ書店賞(2018年度)】【エリザベス・ロングフォード賞(2019年度)】「フランスの偉大さ」の回復に生涯を捧げたシャル...
シャルル・ドゴール伝 下
シャルル・ドゴール伝(下)
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商品説明
【ダフ・クーパー賞(2018年度)】【パリのアメリカ書店賞(2018年度)】【エリザベス・ロングフォード賞(2019年度)】「フランスの偉大さ」の回復に生涯を捧げたシャルル・ドゴール。中立かつ客観的な視点から「20世紀最後の巨人」の脱神話化を試みる。下は、戦後の1947年から1970年の逝去までを扱う。口絵写真16ページも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「20世紀最後の巨人」の
脱神話化を試みる決定版
世界を牽引した指導者、「最後の偉大なフランス人」シャルル・ドゴール。彼は巧みな戦略家であり、ひとつの政策に固執する反面、融通無碍な政治家でもあった。派手さを嫌う性格でありながら、ショーマンシップも発揮した。悲観と楽観のあいだを揺れ動き、自信を喪失したかと思うと、自己をフランスと一体化させ、君主であるかのように振る舞った。人びとの心にほとんど宗教的な崇敬の念を吹きこんだ。国民の統一を希求したが、その手法や政策はフランス社会に分断と対立を生み、ドゴールが憎悪の対象ともなった。
従来のドゴール伝が礼賛か批判かに偏りがちだったのに対して、本書は時代ごとの世界情勢や政治的状況、経済的環境のなかにドゴールを位置づけ、著作、書翰、発言、さまざまな同時代人の証言、新公開されたフランス国立文書館収蔵のドゴール文書など膨大な資料を駆使して、その全体像を中立かつ客観的な視点から記述する。さらに本書の大きな魅力は、資料の綿密な分析に基づいて、「人間ドゴール」の複雑な性格を浮びあがらせている点にある。英国の世界的権威による、ドゴールを主役にした「20世紀フランス史」。【商品解説】
著者紹介
ジュリアン・ジャクソン
- 略歴
- 〈ジュリアン・ジャクソン〉1954年生まれ。ロンドン大学クイーンメアリー校史学部教授。英国学士院、王立歴史学会会員。専門は20世紀のフランス史。「シャルル・ドゴール伝」でダフ・クーパー賞ほかを受賞。
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