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商品説明
左右の和歌二首のどちらが優れているか、美しいかを競う「歌合」。平安時代の歌合の勝負判定を検討し、源俊頼、藤原俊成・定家らの歌論から東北地方の藩主の歌の稽古・名所づくりまで、和歌を通して形づくられた日本像を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
〈うた〉を読むおもしろさ!
お題に沿って詠まれた和歌二首の左右どちらが優れているか、美しいかを競う「歌合」——勝負の様子を子細に分析する。
当時の人々が和歌をどのようなものと捉えていたのか。
和歌が日本の国家と文化の形成にどのような影響をもたらしたのか。
和歌を通して形づくられた日本像を探る。【商品解説】
目次
- 歌合とはどのようなものか
- 歌合と洲浜
- 1 洲浜の風景
- 2 天皇と洲浜
- 3 庭園と洲浜
- 判者の資格
- 1 判者の資格
- 2 歌は神から人へ
著者紹介
錦 仁
- 略歴
- 〈錦仁〉1947年山形県生まれ。東北大学文学部文学研究科博士課程中途退学。新潟大学名誉教授。博士(文学)。著書に「小町伝説の誕生」「宣教使堀秀成」「なぜ和歌を詠むのか」など。
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