このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
アジア太平洋戦争の時代とは、東南アジア、そして日本にとって、どのような時代であったのか。3つの観点から検討し、時代を追いながら、日本と東南アジアの関係を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
アジアを学ぶとき日本人として必ず整理しておかなければないテーマ——―。
日本人はいつごろから、どのようなかたちで、東南アジアに進出していったのか?
アジア太平洋戦争の時代、日本軍は東南アジアで何をしたのか?
日本が戦争遂行の大義として掲げた「大東亜共栄圏」とは何だったのか?
その大義は果たされたのか? 東南アジアの人たちはどのように受け止めたのか?
その記憶は、東南アジアでは、どのように受け継がれているのか?
日本では?
大量の文献と先行研究の分析を基に、包括的かつ客観的にまとめた「アジアの基礎知識」。【商品解説】
目次
- 第1部|戦前期日本は東南アジアとどう関わったのか
- 1二〇世紀転換期の日本と東南アジア
- 国際関係の中のアジア
- 日本・東南アジア相互認識の形成
- 初期日本人社会の相貌
- 1「からゆきさん」再論
- 2東南アジア関心の高まり
- 3在留富邦人の二重構造
- 「中継地域」と東南アジア
著者紹介
後藤乾一
- 略歴
- 〈後藤乾一〉1943年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。同大学名誉教授。法政大学沖縄文化研究所国内研究員。著書に「近代日本の「南進」と沖縄」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む