このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
限られた時間、残された時間の使い方を、自分の意志で選ぶ。それが自由で豊かな人生につながる−。治らないがんを宣告された写真家が、妻と子へ向けて綴ったラブレター。写真も掲載。『ninaruポッケ』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
写真家が妻へ贈った48の手紙が静かに伝える「本当に大切なこと」
エッセイでもない、日記でもない。それは、妻と子へあてた48通のラブレター。
子育て情報サイト「ninaru ポッケ」で、2018年から続いている幡野広志さんの連載『僕は癌になった。妻と子へのラブレター。』 その第1回から第48回までを、写真とともに一冊の書籍にまとめました。
治らないがんを宣告された写真家が、日々の暮らしの中で思い、考え、伝えて続けているのは、自分たち家族のありかたは、他の誰にも振り回されることなく、自分たちで決めようということ。
育児、仕事、お金、遊び、友人、病気、旅行、家族、食事。私たちの毎日は様々な選択の連続です。その選択一つ一つを、自分できちんと考え、自分で決めよう。限られた時間、残された時間の使い方を、習慣や世間体などに惑わされず、自分の意志で選び取ろう。それが自由で豊かな人生につながるのだ。幡野さんはそう繰り返し言います。
一人の夫・父親が妻と子に送る切実な言葉は、子育てから生き方にまで広がり、その個人的な言葉はやがて普遍的なものとして、私たちの胸の深くまで飛び込んできます。
手触りのよい白い紙を使用した仮フランス装表紙に、万年筆のインクを思わせる濃紺色の活版印刷をほどこし、手紙のような一冊が出来上がりました。
プレゼントにもぴったりな、宛名シールが付いています。
装丁は白い立体のデザイナー・〓田昌平、編集は『伴走者』『どこでもない場所』などで知られる作家、浅生鴨が担当しています。【商品解説】
著者紹介
幡野 広志
- 略歴
- 〈幡野広志〉写真家。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む