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商品説明
エッセーが終わり、頁を繰ると、目に飛び込んでくる風景。すると、読み終わったばかりの文章から、また違った味わいが…。エッセイの名手と写真家によるフォトエッセイ集。『朝日新聞』掲載に書き下ろしなどを加えて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
エッセイ巧者、山折哲雄の書下ろしを含む52篇のエッセイと写真家・太田順一の未発表作品を含む52点の作品からなる圧巻のオールカラー218頁におよぶフォトエッセイ集。【商品解説】
目次
- まえがき 山折哲雄
- ●ブッダは若く、カミは老いたり
- 比叡山に棲む「魔」/歩きに歩き、祈りに祈る千日/姿をかき消した聖空間/上半身は「神」下半身は「仏」/「千本」にこめられた思い/京都人の誇りの核心/ポタラ宮殿/沈黙/カミの声/西本願寺/ひとり旅/ 人さらい/瀬戸内寂聴さん
- ●見晴るかすこころの風景
- 散骨/老人と海/老い/翁/鳥葬/ミイラ/沈黙のセラピー/林住期/人生八十年/西洞院通/キレる万能のアーティスト/二十六聖人発祥の地/比較地獄/断食/認知症
- ●美にひそむ記憶
- 樹林に沈む三層の楼閣/龍の化身が住むところ/「白い塔」の楽しみ方/隠棲地にはなかった白砂/平家物語/遊ぶ/「個」と「ひとり」/「癒やし」は「イヤシイ」/ジャズ&スタンダード/庭/空き家
- ●われ、思い、旅する
- 歩く/路地/京ことば/「永訣の朝」/「ひとり」酒/書く前に、考える/われ、考える/デカルトの時間/一夜秘伝/巌流島/グリーン車1A席/隅田川/花の寺
- 「あとがき」にかえて 太田順一
著者紹介
山折 哲雄
- 略歴
- 〈山折哲雄〉1931年サンフランシスコ生まれ。東北大学インド哲学科卒業。宗教学者、評論家。
〈太田順一〉1950年奈良県生まれ。大阪写真専門学校卒業。写真家。「父の日記」で伊奈信男賞を受賞。
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