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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/06/15
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社現代新書
  • サイズ:18cm/342p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-528591-6

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新書

紙の本

枢密院 近代日本の「奥の院」 (講談社現代新書)

著者 望月 雅士 (著)

大日本帝国憲法にだけ存在し、新憲法では廃棄された枢密院とは何か。いまだ謎多きその存在の創設から廃止までの60年の軌跡をたどり、その全体像を検証。近代日本の歴史のなかに枢密...

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枢密院 近代日本の「奥の院」 (講談社現代新書)

税込 1,320 12pt

枢密院 近代日本の「奥の院」

税込 1,155 10pt

枢密院 近代日本の「奥の院」

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商品説明

大日本帝国憲法にだけ存在し、新憲法では廃棄された枢密院とは何か。いまだ謎多きその存在の創設から廃止までの60年の軌跡をたどり、その全体像を検証。近代日本の歴史のなかに枢密院を位置づける。【「TRC MARC」の商品解説】

「仮普請」の近代国家=明治日本。未熟な政党政治の混乱から「国体」を護るための「保険」として、枢密院は創られた。しかし「制度」は、制度独自の論理により歩みはじめる。そしてついにはようやく成熟し始めた政党政治と対立し、政治争点化する。伊藤博文による創設から第二次世界大戦敗北、新憲法成立による消滅まで、その全過程を描く、新書初の試み。【商品解説】

目次

  • はじめに
  • プロローグ
  • 第一章 枢密院の形成 1888~1911
  • 1 枢密院の誕生
  • 2 枢密院の始動と最初の改革
  • 3 議会政治の開幕と枢密院
  • 4 日清・日露戦争期の枢密院
  • 5 日露戦後の枢密院
  • 第二章 デモクラシーのなかの枢密院 1912~1923

著者紹介

望月 雅士

略歴
〈望月雅士〉1965年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。同大学教育学部非常勤講師。専門は日本近代史。共編著に「佐佐木高行日記−かざしの桜」「風見章日記・関係資料」等。

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みんなのレビュー1件

みんなの評価4.5

評価内訳

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紙の本

責任なき国家機関

2022/07/16 09:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

明治憲法下でベールに包まれていた枢密院。その成立ちから廃庁までを歴史的事実を踏まえて論じている。立法・行政・司法の他に天皇の最高諮問機関としての枢密院。
設立者の伊藤博文はこの機関を軽視。山縣有朋は官僚組織を守るため利用。明治憲法起草者は「憲法の番人」を自負し、時の内閣と対立。昭和戦時下体制へは最も批判的国家機関であったが政府案を否決することなく改革されることなく戦後廃庁。
議事録は一切公表されず、審議は今まで不明だった。明治からの歴史を考えるとき、この機関を詳細に書いたのは意義があると思う。

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