- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/07/15
- 出版社: アダチプレス
- サイズ:21cm/199p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908251-15-3
紙の本
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オフ−ホワイト設立、ルイ・ヴィトン初の黒人デザイナー就任など、壁を破り、境界を越え続けたクリエイター、ヴァージル・アブロー。その2016年から2021年までの主要な対話9...
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商品説明
オフ−ホワイト設立、ルイ・ヴィトン初の黒人デザイナー就任など、壁を破り、境界を越え続けたクリエイター、ヴァージル・アブロー。その2016年から2021年までの主要な対話9本を厳選収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
「私が後世に残したいと思っているのは、なによりもメインストリームを変えるロジックなんです」(ヴァージル・アブロー、本書より)
「彼の発言はすべて引用に値する」――フランク・オーシャン @blonded
「真の天才クリエイター」――BTS @BTS_twt
「預言者がまたひとり早逝してしまった」――パティ・スミス @thisispattismith
自身のブランド、オフ‐ホワイトでストリートウェアとハイファッションを融合。ナイキやイケアとの斬新なコラボレーション。ルイ・ヴィトン初の黒人デザイナー就任――ハイとロー、観光客(ツーリスト)と純粋主義者(ピュリスト)のあいだを軽やかに往復し、ヴァージル・アブローは創造の可能性をどこまでも探求しつづけた。
本書は、2021年11月に41歳で急逝した彼が遺した2016年から21年までの主要な対話9本を、日本オリジナル編集で翻訳。ヴァージルのアイデア、仕事、思想、生きかたが、あますところなく語られる。回顧展"Figures of Speech"カタログでのレム・コールハースとの対話や『新潮』2022年3月号で紹介された最後のロングインタビューも収録した、『“複雑なタイトルをここに”』の姉妹編。【商品解説】
目次
- クールとはなにか? トム・サックスとの対話
- デュシャンは私の弁護士 トム・ベットリッジとの対話
- Tシャツだから苦い薬も飲み込める ハンス・ウルリッヒ・オブリストとの対話
- 物をもたない時代の消費主義 レム・コールハースとの対話
- 観光客と純粋主義者のあいだ ジョナサン・ウィングフィールドとの対話
- 権力を溶解させる ジャック・セルフとの対話
- 建築のあとで レム・コールハース、サミール・バンタルとの対話(回顧展カタログ収録)
- 100パーセント アンニャ・アロノウスキー・クロンバーグとの対話(回顧展カタログ収録)
- 黒人の正典を定義する アンニャ・アロノウスキー・クロンバーグとの対話(『新潮』2022年3月号初出)
収録作品一覧
クールとはなにか? | トム・サックス 述 | 5−11 |
---|---|---|
デュシャンは私の弁護士 | トム・ベットリッジ 述 | 12−36 |
Tシャツだから苦い薬も飲み込める | ハンス・ウルリッヒ・オブリスト 述 | 37−60 |
著者紹介
ヴァージル・アブロー
- 略歴
- 〈ヴァージル・アブロー〉1980〜2021年。アメリカ生まれ。イリノイ工科大学修士課程修了。DONDAクリエイティブ・ディレクター、ルイ・ヴィトンメンズアーティスティック・ディレクターなどを務めた。
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急逝した時、彼は41歳の若さだった
2022/10/04 23:21
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリエイティブ・ディレクター、ガーナからの移民2世ヴァージル・アブローの英語圏の雑誌でおこなったインタビュー、対談、鼎談を編集した日本オリジナルの対話集、彼は2021年、急逝した、41歳の若さで。